羽生結弦が東日本大震災11年で送ったメッセージに海外感動!(海外の反応)

羽生結弦「11年たった今の世界で命の意味と尊さを考えている」東日本大震災11年でメッセージ [2022年3月10日20時19分] 日刊スポーツ フィギュアスケート男子の14年ソチ、18年平昌オリンピック(五輪)2連覇王者で、22年北京五輪4位の羽生結弦(27=ANA)が10日、地元仙台市のミヤギテレビ(日本テレビ系)の情報番組「OH!バンデス」(月~金曜、午後3時50分)に、翌11日に迎える東日本大震災11年に際してメッセージを寄せた。
引用元 https://00m.in/AnOAg
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・東日本大震災から11年目を迎え、放送された結弦のメッセージ。
「11年がたった今の世界で、命の意味と尊さを考えています。あらためて、今までの11年間、何ができてきたのだろうかと考えています」 「本当は、金メダルをまた持ち帰ってこられるように、と努力を重ねてきました。皆さんにお見せできるように、と思って頑張ってきました」 「僕は挑戦することをやめず、前へ進み続けましたが、成功するところまでいくことはできませんでした」 「悔しい、苦しい気持ちもありますが、そんな姿からでも、皆さんの中で何か意味のあるものになれているのであれば、本当に幸せだなと思っています」 「前へ進み続けることは大変なことであり、報われないこともある。それは、震災のことでも同じことがあると感じています」 「苦しくて、楽しくて、悲しくて。そんな皆さんの日々の中でも、応援してくださり、本当にありがとうございます」 「僕も、これからもずっと、応援させてください」



・「これからも僕を応援し続けてください」ではなく、「僕も、これからもずっと、応援させてください」



・結弦を初めて知る人のために。宮城県仙台市に生まれ、そして住んでいる。宮城は2011年の震災で最も大きな被害を受けた場所の一つ。


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・2014年のソチが初オリンピックだった。2012年の世界選手権で銅メダルを獲得しているけど、彼にとっては非常に重要な大会だった。



・2014年ソチオリンピック、2018年ピョンチャンオリンピックで金メダルを獲得し、その報奨金を全額、東日本大震災の被災者に寄付している。



・結弦はホントに素晴らしい。
彼のメッセージを嬉しく思う。



・彼は個人的にも震災の影響を受けたと思うが、それでも公人が長年にわたってこれほど一貫して活動を支援するのは珍しい。とてもクールな人。



・彼のスケートを通して表現される感情は、彼の一部が常に被災者のためにスケートをしているように感じられるほど明確で、非常に謙虚で、自分のルーツを忘れることなく、心に響くものだ。



・震災を直接体験されたことは、とても印象に残っているはず。オリンピック後のインタビューで、「報われない努力」というテーマで、震災で亡くなった方たちを「報われない」と表現していた。ここでもそのような話をしている。震災が彼に与えた影響を考えると、一生心に残ることなのだろう。



・↑そうだね、あのような経験は誰にとってもトラウマになるはず。そこから力を得て、夢を叶えるために邁進し、スケートで人々に希望と幸せを与える結弦は、とても立派だ。



・彼はとても静かにたくさんのお金を慈善事業に寄付している、仙台のリンクにもだ。
彼の寄付の最終的な総額は、おそらく今までに何百万ドルという単位になっている。しかし、彼はそれを公表しないし、何年も経ってから関係者から聞かされることも多いので、正確な数字はわからない。



・彼のスケートが過去10年間、多くの人々の人生にどれだけ意味のあるものであったかを知っていてほしい。



・アイスリンク仙台では、これまでの寄付の総額と、今年の寄付額を公開している。
震災で失われたものに比べれば微々たるものでしょうが、地元やリンクに対する愛情が伝わってきて心温まる思いです。



・2つの金メダルで十分だよ、あなたはよく頑張った。

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