・お前、日本の集合的魂に対して霊的放火をやらかしたな。神社に入って線香を蹴飛ばして「ラーメンなんて湿ったパスタだろ」と宣言したようなもんだ。「大谷翔平の顔見るの飽きた」なんて日本の職場で言うのは、中世の修道士に「神の話はもううんざり」って言うようなもんだ。お前が侮辱したのはただの選手じゃない、生ける神様だ。どこかで狐の石像が一筋の涙を流し、NHKのアナウンサーは沈黙してカメラを見つめ、東京スカイツリーは一瞬だけ光を落とした。お前の贖罪の道はただ一つ──日本中を108日間巡礼し、ファミマごとに立ち寄って大谷グッズを買い、「申し訳ありません」と囁くことだ。それをやり遂げた時、鈴木さんはようやく、苦しみ抜いた者に与えられるわずかな慈悲のまなざしを向けてくれるかもしれない。
・朝から笑わせてもらった!
・俺は午後に爆笑した!
・俺はその選手に対して相当シニカルだから、これ全然大げさに感じない。イギリス人で野球なんて全く関係ない俺でも、どこ見てもあの顔ばっかでうんざりだよ。日本の男たちは野球への執着が強くて、自分のアイデンティティと一体化してるから、そういう発言は「自分を否定された」と感じるんだろうな。だから、野球自体に興味ないって言うのはまだしも、「大谷が嫌」とかは言わない方がいい。知らないだけってスタンスで、「すごいと思う」とか「自分は他のスポーツ見てる」と言えば安全。女性ならそこまで気にしないかもだけど、先に興味あるか探った方がいい。日本では、人の好きなものを否定するのは絶対NG。とにかく「いいね、自分ももう少し詳しかったらな」くらいで止めとくのが正解。
・これはどこの職場でも通じる話だよ。上司の好きなものを茶化したら、一発で嫌われる。今回は、相手が親切に野球の話をしてくれてたのに、OPが「好きな選手が調子悪い」とか「顔見るの飽きた」って言っちゃった。ユーモアや皮肉が伝わらなかったんだろうけど、そりゃダメだ。アメリカ南部でアメフトの悪口言うようなもん。
・↑それは違うと思う。イギリスでは、職場でもお互いを軽くイジったり、好き嫌いを言い合うのが普通だ。真面目に受け取る人の方が浮く。日本はその逆だな。イギリスでは冗談半分で好きなものを茶化すのが文化。
・投稿者に悪気はなかったと思うけど、冗談が伝わらなかったんだろうな。特に上司相手だとリスクが高い。相手がどう受け取るか分からない時は、無難にしておいた方がいい。日本とイギリスでは文化が真逆。日本では「和」を乱さないのが大事。今回は日本で起きたことだから、いい教訓になったな。
・女性の方が反応強いかもよ。大谷は背が高くてイケメンで金持ちだし、最近は可愛い犬の写真も投稿してた。女性も野球ファン多いし。
・それ、アーセナルファンの上司に「アンリって微妙ですよね」って言うようなもんだぞ。
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・大谷って、アルゼンチン人にとってのメッシみたいな存在?そうなら反応が分かるわ。
・↑いや、それどころか「メッシとマラドーナがフュージョンした存在」って感じ。
・↑それめっちゃ分かりやすいけど、想像したくなかったわ。その融合体の名前何にする?メッシドーナ?マラッシ?
・例えるなら「イエスと天皇の子ども」くらいの存在。スターウォーズのじゃなくてな。
・ニュース番組で毎日大谷の話題が流れるんだよ。野球シーズン中は7年間ずっと。30分番組のうち1分は確実に大谷。唯一の休息はコロナの時期か台風で町が壊滅した時だけだった。
・次の飲み会で(もし出禁になってなければ自分で企画してでも)、3杯くらい飲んだ後に「この前の話のあと、大谷のプレー見たけど、やっぱすごいと思った」って言えばいい。これで救われる。
・俺は「湿ったパスタ」って表現使わせてもらうわ。それと、大谷教団はもういい。確かにすごい選手だけど、そろそろ「本当に役に立つことしてる人」も称えようぜ。
・神社で線香?いや、神道に線香はないぞ兄弟。
・マジで笑った。しかも、悲しいことに真実でもある。
・俺の経験では、何かをちょっとでも否定する発言は人間関係を壊す。だから「Xは最高だね、自分はYも好き」って言うのが正解。「Xなんてクソだろ、Yの方が上」って言ったら終わり。ディズニー嫌いでも、ディズニー好きな人に聞かれたら適当にキャラ言っとけばいい。相手は自分の好きなものを共有したいだけだから。大谷のことも同じ。彼が好きな人に「好きじゃない」って言っても誰も得しない。
・↑正直、めっちゃ参考になった。
・西洋では好き嫌いをはっきり言っても誰も気にしないけど、日本ではそれが個人攻撃に聞こえるんだよな。
・世界中どこでも人間関係保つには大事なアドバイスだと思う。
・オーストラリアとかイギリスは違うな。あそこでは愚痴や不満で共感する文化がある。常にポジティブな人の方が逆に信用されない。日本でも仲良くなれば分かってくれるけど、それまでは「いいね」が基本。
・確かに。でも「本音を言う」と「相手の好きなものを貶す」は別問題だよね。要は相手と場所を見極めること。オーストラリアでは本音が礼儀、日本では調和が礼儀。
・イギリス人やオーストラリア人はその「加減」を理解してるんだよ。真剣に受け取る人の方が浮く。どこの国でも、社会のルールを理解できない人は孤立する。日本では「常に前向き」がルール。つまりどこでも「社会の空気が読めるか」がすべて。