「お父さんの靴」と見下されていたのに…大谷翔平が王者ナイキではなく、ニューバランスを相棒に選んだ理由 4/10(金) 8:15配信プレジデントオンライン「お父さんの靴」と揶揄されたブランドが、いま全スポーツ史上最高額のスポンサー収入を誇る大谷翔平選手の相棒となっている。なぜ大谷選手はナイキではなくニューバランスを選んだのか。海外メディアは、選手を「ただの広告塔」にしない独自のパートナーシップ哲学に注目している――。・ニューバランスはダサいおじさん靴なんてバカにされてるけど、大谷翔平はナイキよりもニューバランスを選んだ。 というのも、契約の中に株式の保有権が含まれているからだ。
・「ダッドシューズ(おじさん靴)」という不名誉なレッテルは北米だけの話じゃなかった? ニューバランスは世界の他の地域では比較的トレンディだったし、少なくともバカにされるような存在ではなかったと思う。日本では面白いコラボや限定モデルも展開しているしね。
・↑こっち(日本)のリサイクルショップで、めちゃくちゃ高いニューバランスを見かけたことがあるよ。あれは特別な限定モデルだったのかもしれない。「なんでニューバランスが何百ドルもするんだ?」って不思議に思ったのを覚えてる。笑。
・↑日本はスニーカーマニア向けのアイテムが充実しているからね。オニツカタイガーの普通のスタイルに見えて、実はイタリア製のハンドメイド、オールレザーで300ドル以上するやつとか。見た目は普通のとそっくりだけど、私みたいな素人には気づかないような細かい違いがあるんだ。
・他の西洋諸国でもそうだったよ。ただ、そのレッテルは短命だったけどね。
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・90年代、スニーカーのカタログがよく届いていた(高校が名簿を業者に売ったんだと思う)。ニューバランスのセクションは、ナイキやリーボックに代わる選択肢として、明確に年配層向けにマーケティングされていた。アディダスやプーマ、LAギアより高い価格を正当化するための戦略だったんだろう。10代の子は、一番安いリーボックに似ているのに60ドルも高いランニングシューズなんて欲しがらないからね。 でも……ここ20年くらい、彼らがその特定の層(年配層)に媚びているのは見ていない。この記事の内容は、ジョーダンが世界一人気のバスケットシューズになってから10年も経ってから「ナイキはもうジョギング専用じゃない」っていう記事を書くような時代遅れ感がある。
・最初は安くて足に良い健康的なブランドだったから、そこからネガティブなイメージがついたのかも。今じゃただの高いデザイナーズシューズになっちゃったけど。
・別に高くもないよ。スニーカーやランニングシューズとしては至って普通の価格だ。面白いのは、見た目は昔とほとんど変わっていないし、他のブランドと比べても相対的な価格は同じなのに、急に「トレンド」になったこと。数年前に急遽必要になって買った一足を最近失くしたんだけど、42歳の私から見れば、いまだに死ぬほどダサく見える。でも世間の認識はもう違うみたいで、今はかなり流行っているらしい。
・私の記憶では、登場し始めた頃は20〜30ドルくらいで、主流ブランドよりかなり安かった。今は主流ブランドと同じ値段だ。
・私はフィリピンに住んでいるけど、私のは3,000ペソくらいで、ほとんどのモデルが3,000〜5,000ペソの範囲だった。本当に欲しかったオニツカタイガーは8,000ペソくらい、エア・ジョーダンは7,000ペソ、アディダスのシェルトゥは4,000〜7,000ペソ。だからトレンドになっていても、こっちでは相対的な価格差は昔と変わっていないよ。 (※50ドルくらいがNB、100ドル以上が他ブランドという計算)
・翔平の契約金をどこかで稼がないといけないからね。
・完全に「ダッドシューズ」だよ。公園にいるお父さんたちの足元を見てごらんよ。 日本の政府は、子供が生まれたら全ての父親にニューバランスを一足、全ての母親にアネロ(のバッグを支給しているんだ。(※ジョーク)
・↑私が言いたかったのは「父親専用」みたいな意味。今は若い人や女性が履いても全然ダサくない。 30歳の時にカナダの地元にこれを履いて帰ったら、友達全員にバカにされたことがあるよ。
・ニューバランスは、一部の西洋人が思っているほど古臭いブランドじゃない。日本の街中では誰もがこのブランドを履いているのを見かけるよ。
・↑ああ。同じではないけど、ノースフェイスと似たような立ち位置だよね。
・ファッションセンスが皆無な奴だけが、ニューバランスを古臭いなんて思うんだろう。言うまでもなく、ほとんどのモデルが最高に履き心地が良いしね。
・注目すべきは、ディーゼルやクロックスと同じように、日本でもアメリカでもここ数年でブランドイメージが復活したこと。日本での落ち込みはアメリカほどひどくはなかったけど、一時期ダウン傾向にあったのは確かだ。
・ナイキにとっては歴史的な失策だな。
・↑ステフィン・カリーをアンダーアーマーに取られたのと同じくらい手痛いミスだ。
・彼(大谷)は、数年前に日本の全ての小学校にニューバランスのグラブを贈って以来、ブランドと密接な関係を築いているからね。
・ニューバランスが「ダッドシューズ」に見られていたのは、快適で機能的だったからだ。ナイキが限定品やコラボの乱発で必ずしも優先してこなかった部分だね。元スニーカーコレクターとして言わせてもらえば、ニューバランスは長い間、ナイキに代わるクールな選択肢の一つと見なされてきたよ。
・ナイキの本業はスポーツ用品に名前を載せることであって、製品を改良するための科学的イノベーションにはあまり熱心じゃない。他の企業に追い抜かれているよ。
・私はNBを履いている父親だ。お揃いのNBのキャップまで持ってる。この記事のタイトルは正しい!
・2025年6月の統計によると、ニューバランス公式サイトの訪問者で最も多い年齢層は25〜34歳。男女比もほぼ半々で、性別を問わず支持されている。 ナイキはコロナ禍に小売店から撤退してネット直販に賭けたのが失敗して、全体的に勢いが落ちた。彼らもそれを認めているけど、結果として他のブランドに隙を与えてしまったね。
・ニューバランスは日本ではトレンドだと思われているよ……。
・↑日本だけじゃない。フィリピンでもトレンドだし、韓国でもKドラマやK-POPのおかげでこの10年ずっと人気だ。
・↑フィリピンや韓国だけじゃなく、イギリス、ドイツ、ヨーロッパ、あとアメリカもカナダもね。もう10年もNBは世界的に魅力的なブランドであり続けているし、わざわざ国を特定する必要もないくらいだ。
・もう10年以上「ダッドシューズ(古臭い靴)」なんて呼ばれていないよ。
・おじさんの靴は快適なんだ。
・2016年にCEOがトランプを支持したことで、アメリカの若者の支持を失った時期もあったね。ニューバランスはそれ以来、その支持から距離を置こうとしているけど、覚えている人は覚えている。
・近年のストリートファッションを追っている人なら、ニューバランスがそんな汚名をそそいだのはもう10年も前のことだと知っているはずだ。それどころか、ここ数年はあえて「ダッドシューズ」やランニングシューズを履くのがトレンドだとされているしね。