「驚くべき低額契約」今井達也、村上宗隆の契約に米記者「470億円以上稼ぐと…」 今井は毎年オフに契約破棄条項が付与 1/2(金) 8:18配信サンスポ 西武からポスティングシステムを通じてメジャー移籍を目指していた今井達也投手(27)がアストロズと3年総額5400万ドル(約84億8000万円)で契約合意に至ったと1日(日本時間2日)、複数の米メディアが報じた。 USAトゥデイのボブ・ナイチンゲール記者は「今井達也と村上宗隆が3億ドル(約470億円)以上を稼ぐと予想されていたのを覚えているだろうか。この2人の契約は計8800万ドル。今井がアストロズと3年5400万ドル、村上がホワイトソックスと2年3400万ドルの契約という驚くべき低額契約だった」と驚きをもって伝えた。 今井、村上ともに大型契約が期待されていたが、村上はホワイトソックスと2年総額3400万ドル(約53億7000万円)で契約。今井に関しても長期契約ではなく、〝短期高額〟契約を選択。ニューヨークポスト紙のジョン・ヘイマン記者は「ヤンキースとメッツは今井の交渉に本格参戦はしていなかった。カブスはアストロズと合意に至る前に交渉していた球団の1つだった。今井は今、ヒューストンに向かっている」と伝えた。・ボブ・ナイチンゲール「今井達也と村上宗隆がフリーエージェントで3億ドル以上稼ぐと予想されていたのを覚えているか。驚くほどの安値で、今井がアストロズと3年5400万ドル、村上がホワイトソックスと2年3400万ドルの契約を結び、二人合わせてもわずか8800万ドルにとどまった。」
・これは、彼らへの期待値に対する市場の修正のように感じる。筒香や千賀も、期間は違えど年平均(AAV)では似たような契約だった。MLB各球団がNPBのデータをもっと信頼していれば、もっと市場は活発だったんじゃないかな。
・これは単に、各球団がポスティング費用に2000万ドル以上も払いたくないだけだよ。時代遅れのポスティングシステムが選手を苦しめている。
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・選手に対する純粋な懸念もたくさんあると思う。各球団は村上がMLBのボールに対応できるか不安視しているし、今井についてもエース級のポテンシャルがあると確信している球団は少ないみたいだ。
・各球団は、「結託」以外の理由を作るために、懸念を大げさに言っている面もあると思う。ポスティングシステムでは交渉期間が限られているからね。交渉時間が少なければ、過小評価された契約を結ばせやすいし、結果としてポスティング費用も安く抑えられる。
・↑そうかもね。でも、もし間違いなくスターになると確信していれば、球団は金を出すと思うよ。全員が山本や大谷みたいに、MLBで輝くのが明らかなわけじゃない。村上の空振り癖はこちらでは致命的になる可能性がある。今井については君の意見も少し分かるけど、彼の契約にはオプトアウトが多く含まれているから、2026年に実力を証明して28歳で巨額の長期契約を結ぶこともできる。
・↑今井の場合、山本ではないにせよ、この契約がいかに買い叩かれているかには議論の余地がある。事前の予想では期間にもよるけど1億ドルから1億5000万ドルくらいで、山本の年平均や期間には及ばない程度だった。今井の昨季NPBでのERA+は156だ。エノ・サリスは彼の直球をジョー・ライアン、スライダーをトレイ・イェサベージと比較していて、スプリットも素晴らしいと言っている。実力を証明するための短期契約をギリギリまで待たなきゃいけないなんて、何か裏があるんじゃないかと思えるほど彼は優秀だよ。今井は27歳だけど、昨年34歳で契約した菊池雄星と同じ期間で、より低い年平均でサインしたんだ。
・↑年平均も期間ももっと高いオファーがあった可能性は十分ある。でも、それが自分の望む額に達していなかったから、オプトアウト満載の契約を選んで自分に賭けたんじゃないかな。それに、いずれにせよ彼はあらゆる選択肢を検討するためにギリギリまで待つつもりだっただろうし。
・今井がエースじゃないという点には同意するけど、この契約は実質的に「上位の可能性がある先発4番手」扱いだ。最近のタイヨン(ジャイモン・タイヨン)らが受け取った額よりも少ない。
・もし村上に「ジョー・ギャロの劣化版」になるリスクがなくて、今井の球速がもう3マイル早ければ、球団も金を払っただろうに。
・↑3マイルだって? 彼はもう99マイル投げているんだぞ。先発投手にアロルディス・チャップマンになれって言うのか。
・彼はどちらかというと95マイルくらいの投手で、目一杯投げれば99マイルが出るというタイプだ。今の野球界ではそういう投手はどんどん増えている。
・あんなに低いリリースポイントからこれだけ速い球を投げるやつを他に探してみてくれ。リリースポイントが5フィートという低さで、あれだけの速球を投げるからこそエノ・サリスも興奮しているんだ。
・各球団が圧倒されるようなスタッツを選手が残していれば、金を払っただろう。でもこの二人はそうではなかったと思う。一人は四球率が高い投手で、もう一人は三振が多い打者。しかも日本での数字だ。彼らは今、こちらで実力を証明しなければならない。
・ポスティングシステムがこれほど長期契約を阻害しているのに、なぜ多くのNPB選手が長期契約を望むのかいつも不思議に思っていた。パフォーマンスの適応への不確実性と、球団が支払うつもりの額の大部分が元のチームに持っていかれることを考えると、国際移籍(選手側も獲得側も)においては短期契約や大きなオプトアウト条項の方が好まれるべき理由が二つある。 三つ目の理由としては年齢だ。国際移籍する選手はメジャーのフリーエージェントよりも若いことが多いから、短期契約を結んでも、まだ全盛期の年齢で巨額契約を結べる立場にいられる。
・短期契約を望む気持ちは分かるけど、もしそうなら、どこかの球団から1年の「実力証明」契約でもっと高い額を引き出せたはずだ。あと、ポスティングの比率は数年前に変わったから、こうした巨額契約でも以前ほど多くは元の球団に戻らないよ。
・私が知っているのは、彼らのNPBの球団が激怒しているに違いないということだ。最高の選手をポスティングするメリットは多額の現金を得ることなのに、期待していた額には程遠いものしか得られないんだから。
・オプトアウトの場合、どういう仕組みになるんだ? 例えば今井がものすごい活躍をしてオプトアウトし、オフに2億5000万ドルの契約を結んだとしたら、NPBのチームは来季の年俸2100万ドルの数パーセントしかもらえないってこと?
・↑ポスティング期間中に交渉された保証額の合計が基準になるはずだ。
・↑ああ、彼らは次の契約からは一銭ももらえないよ。
・保証額に基づいているからね。オプトアウトは関係ない。
・スワローズのファンとしては、チームへの支払いがこれだけなら、彼にはNPBに留まってほしかった。もともと収益も支出能力も低い方のチームなのに、見始めた頃からの最大の大物が安値で買い叩かれるのを見るのは本当に辛い。
・そもそも契約が切れて別の仕事に就く従業員に対して、企業が手数料を受け取るべきじゃない。
・↑ポスティングシステムの要点は、選手がまだNPBチームとの契約下にあるということだ。スター選手が早期に「去る」ことを許可する代わりに、チームが金銭的な利益を得る仕組みなんだよ。
・↑NPBの保有権の期間が異常すぎるからな。
・↑確かにそうだけど、それは別の問題だ。正直なところ、MLBの保有権も長すぎると思う。
・↑30代になるまでフリーエージェントになれない人もいるしね。
・他のリーグが自国で育成した才能をしばらく保持できるのは良いことだと思う。ポスティングシステムが最善のアプローチではないかもしれないけど、MLBレベルの才能を即座にNPBから吸い上げるのも良くない。
・親会社のために赤字覚悟で運営している、概して消費者フレンドリーなリーグだからなおさらだね。
・才能の流出は逆方向も同じだよ。ヤンキースも投手を日本に行かせたばかりだけど、それに対して金をもらったとは思えない。
・↑MLBの方がNPBより圧倒的に金持ちだからだよ。日本のチームはスターをMLBに奪われて、ファンの関心も収益も失っている。ほとんどのファンは、MLBを去って日本に行くようなやつらのことは知らないんだ。
・サッカーはリーグ間での選手の移籍が主なスポーツだけど、あまり詳しくない私でも、金持ちクラブが小さなクラブから選手を獲得する時にはポスティングや移籍金が発生しているはずだ。
・サッカーはほぼ全てが移籍金の世界だからね。
・選手が小さなクラブに行く頃には大抵フリーエージェントだから、移籍金はかからないよ。逆に小さなクラブは、ビッグクラブへの供給源として基本的に大儲けしている。
・一体何を言おうとしているんだ? どこの投手の話か知らないが、MLBのどのチームも契約する価値がないと判断したから日本に行くだけだろう。MLBのチームが何も得られないのは当然だ。意味のある形でNPBに誰かを「奪われて」いるわけじゃない。
