日本でもプレーした韓国人メジャーリーガーが受け取るMLB年金の額に世界が騒然！←「組合が強いとこんなことが起きる」（海外の反応）

・元MLB投手のオ・スンファン（MLBでのプレーはわずか4年間）によると、MLBの年金は彼の妻に終身で支払われるそうで、推定で月額4,760ドルから5,440ドルになるという。MLBの年金は60歳から終身で支払われ、オ・スンファンは「私が死んでも妻が受け取ると聞いている」と話し、皆を驚かせた。

・私は25年ほど前、MLBのチームで8シーズン、パートタイムで働いていた。あと15年ほどで、残りの人生で毎月58ドルをMLBからもらい始めると思う！

・↑残りの人生、毎日つつましいキャンディバー1個分だね。

・↑30年後にはチョコレートバーが58ドルになっているぞ、兄弟。

・少なくともバナナ1本分だ。

・↑えー、それは30年前に言われていたことだ。

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・そして購買力と価格の比率を考慮すれば、彼らは正しかった。

・スタジアムの売店で買えば125ドル分だ。

・強力な組合を持つことが、組合員に何をもたらすかということだ。

・組合がそれほど悪いものなら、企業は何億ドルも費やして組合への加入や結成を阻止しようとはしないだろう、というのが組合にとって最も簡単な議論の根拠だ。

・↑同様に、いざこざがない組合（またはその組合を持つ企業）には非常に懐疑的であるべきだ。それは、彼らが良い仕事をしていない可能性が高いことを意味する。

・↑「いざこざ」という言葉が適切かどうかは分からない。なぜなら、一部の組合は経営陣とは反対の立場にありながら、最終的には同じ目標に向かって働いていると見ているからだ。組合は組合員にとって最善を望むが、企業が優先順位を正しく設定していれば、それはしばしば企業の利益と一致する。私が組合を考える一つの方法は、経営陣に労働者の視点から会社を見てもらうことで、会社内の労働者の価値を主張することだ。幸せで、十分に報われている労働者は、より質の高い労働者を引き付け、長期的に留まってくれるだろう。それは最終的に長期的には会社を助けることになる。これが多くの分野では夢物語だと認識しているが、ビジネスの一部領域では現実的な目標だ。

・私はこの哲学を持つ2つの会社で働く幸運に恵まれたが、どちらも素晴らしかった。

・↑その通りだ。収益は理想的には労働者にも利益をもたらすものだ。多くの企業はひどいが、あらゆるレベルで実際に有能で、それを台無しにしない企業もたくさんある。

・MLBは利益分配制度に移行すべきだ。しかし、そのためには選手たちが現在のリーグを放棄し、新しいリーグを始める必要があるだろう。

・↑あなたは間違っている。それを運営する人々の視点から見た企業の目標は、組織図のトップにいる人々や株主のために利益を生み出すことだ。それだけだ。従業員の安定性、顧客満足度、製品/サービスの品質（言い換えれば、普通の人間がそのビジネスが存在する目的だと認識するかもしれないもの）は、その利益動機に対して完全に二の次だ。企業は、それが収益に役立つと計算すれば、従業員を削減し、顧客を怒らせ、最も安い入札者に生産を外部委託することに目もくれないだろう。長期的に留まる質の高い労働者は、その利益動機とは一致しない。その分野の専門家で20年間会社にいる人は、50%の給料で仕事の80%ができる10歳年下の誰かを雇い続けるほど魅力的ではない。企業は、最初の人がそんなに長く居続ける環境を作りたくない。彼らが望むのは、不当解雇訴訟のリスクなしに、より安い誰かが彼の代わりを務められるように、彼自身が会社から離脱することを選択する環境を作ることだ。雇用主は「労働者の視点から見る」必要はない。彼らは、生産を停止するという脅威によって、自分たちが焼いているパイの尊敬できる一切れを労働者に分け与えるように強制される必要があるのだ。

・↑これは、「もし」あなたが働いている会社が上場企業であれば真実だ。組合に所属している非常に多くの人々は、上場企業や営利企業で働いているわけではないし、雇用主の動機は大きく異なる可能性がある。

・これは経営側のプロパガンダだ、耳を貸すな。どの会社も「ここは素晴らしい」「私たちは家族だ」と言って、組合結成を阻止しようとするだろう。組合はあなたが欲しいものを手に入れさせるだけでなく、経済サイクルに伴って物事が最終的に、そして必然的に悪くなったときに、あなたが持っているものを守ってくれる。

・私は決して専門家ではないが、組合に加入してから給料が上がり、医療給付が良くなり、年金も手に入ったことは知っている。前の仕事には年金基金がなかったし、最低限の健康保険しかなかったことを考えると、これは考えるまでもないことのように思える。

・また、特に中小企業の中には、倫理的に行動してきた企業も存在する。

・投票についても同じだ。それが重要でないなら、国の一部の地域で人々が投票するのを可能な限り難しくするために、これほど多くの努力が注がれることはないだろう。

・しかし、いくつかの欠点があることも認めなければならない。米国の自動車産業は、トラックやSUVを除けば、どの分野でも全く競争力がない。海外の労働力はそれほど安いんだ。閉鎖経済ではない場合、物事はもう少し微妙になる。

・↑それはトラックと乗用車に対する燃費と環境規制と大いに関係があり、特に多くのアメリカの自動車産業が海外に移転している現状では、組合の責任ではないと思う。

・そして彼はメジャーに4年間しかいなかったんだ。

・↑最終的な年金受給額は、勤続期間が10年で上限に達するまで、43日ごとに直線的に確定していく。オは3年と121日の所属期間で終えたので、最大年金額の35%（40四半期のうち14四半期）が確定したことになる。彼が最後にプレーしたのは2019年なので、基本となる最大年金額は現在の労使協定が定める年間22万5千ドルよりもわずかに低い可能性が高い。しかし、その支払額は生活費調整の対象であり、彼が引き出しを始めるのは2044年以降であるため、推定範囲がある。