ロッテ・種市が球団に米球界挑戦伝える「いちばんすごいピッチャーがたくさんいる。ぼくもそこで戦ってみたい」早ければ来オフにも 4500万増の1億3000万円で更改 12/24(水) 13:04配信デイリー ロッテの種市篤暉投手(27)が24日、千葉市内の球団事務所で契約交渉を行い、今季の8500万円から4500万円増の1億3000万円で更改した(金額は推定)。今季は24試合に登板し、チームトップの9勝8敗、防御率2・63の成績。夏場まで黒星が先行したが8月以降は5連勝を含む6勝1敗と結果を残した。・千葉ロッテマリーンズの先発投手である種市篤暉は、早ければ次のオフシーズンにもMLBへ移籍したいという意向を表明した。現在27歳の彼は今シーズン24試合に先発し、160.2イニングを投げて9勝8敗、防御率2.63、161奪三振、WHIP1.15という成績を収めている。
・フォロースルーが独特だ。
・軽々と時速96マイルの直球を投げるし、変化球もいいからメジャーでも通用すると思う。
・ロッテのファンはずっと前からこうなると思っていたけれど、種市がメジャー挑戦の意向を明言したのはこれが初めてだ。2020年にトミー・ジョン手術を受けている。かつて23イニング連続奪三振という日本記録に並んだこともある。今シーズンの前半戦は苦しんでいたけれど、最後は見事な成績で終えた。日本でトップクラスの先発投手になれる能力を持っているし、2026年のロッテの開幕投手になるはずだ。
・彼はすぐにオクラホマシティの主力になるだろう。
・↑どうしてサンダー(NBAチーム)はいつもこうやって有能な選手を獲り続けられるんだ。
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・彼に対する私の印象は、千賀2.0という感じだ。
・↑彼は持ち球にフォークボールがないから、その時点で千賀と比較するのは無理がある。スプリットとスライダーで圧倒するスタイルだから、すぐにケビン・ゴーズマンを思い浮かべる。もしチェンジアップをさらに磨けば、2024年の今永みたいにリーグを驚かせることができるんじゃないかな。
・日本人投手のスプリットについてはいつも心配になる。日本のボールは小さいから、アメリカに移籍するとスプリットを落とすためにより強くボールを握らなければならないことが多い。それは前腕に負担がかかると思う。田中は世界最高のスプリットを持っていたけれど、怪我のせいで1年目の後には基本的にはその球を封印せざるを得なかった。
・ロッテの真のエースだ。彼がいなくなると寂しくなる。
・ドジャースが興味を持つとは思えない。彼らが市場に参入するのは、世代に一人の逸材が現れた時だけで、NPBの選手で積極的に狙いにいくのは山下舜平大くらいじゃないかな。
・いつか全30球団に日本人の打者と投手が一人ずついるようになればいいな。
・↑それなら、まずは自分たちのチームの選手を少し分け与えるべきじゃないか。
・NPBの平均防御率は2.81だ。私が見た限りでは、この選手がWBCの日本代表に入れる可能性は低そう。マイナー契約か、リリーフ、あるいはスイングマン(先発も中継ぎもこなす役割)としての契約になるんじゃないかな。
・↑彼は菅野よりも優れた投手だし、ロースターに入る価値がある。先月の韓国戦でも侍ジャパンで投げる予定だったけれど、怪我で辞退せざるを得なかっただけだ。
・日本はそろそろ「投高打低」の時代から抜け出す必要がある。
・彼は少しムラがあるけれど、佐々木が常に怪我をしていたからマリーンズのエースだった。ポテンシャルに関しては、日本でもトップクラスの投手の一人だと評価している。才能の面では才木や今井と同じ層にいると思う。今井はコツを掴んだようだし、才木は(まだ発展途上だが)非常に良い結果(防御率リーダー)を残している。でも、毎シーズンの初めに沢村賞候補を選ぶとしたら、種市は常に上位に入る。防御率に関しては、日本のトップ投手の多くがそれなりの数字だ。2025年の沢村賞受賞者の伊藤大海は2.52、最高クラスの左腕の一人である隅田知一郎は2.59。山下舜平大と並んで最高の若手投手と言える高橋宏斗は2.83だ。もし種市が来シーズンに爆発的な活躍をすれば(その才能はある)、各チームが争奪戦を繰り広げるだろう。今井も昨シーズンに覚醒するまでは、かなり不安定だったから。
・ドジャース語を学ぶ準備をしておけ。
・↑それはなさそう。ドジャースなら宮城のような選手に興味を持つかもしれない。あるいは、ドジャースが次にNPBから獲得するのがファイターズの達孝太だとしても驚かない。彼のポスティングはおそらく少なくとも数年先だろう。