ポスティング期限が迫る今井達也にMLBから正式オファーが1つも届いてないことに全米騒然!←「彼に不利な状況だ」(海外の反応)

【西武】今井達也が渡米 移籍先は「具体的には挙がっていない」米国で正式オファー待つ 12/28(日) 22:39配信日刊スポーツ スティングシステムを使ってメジャー移籍を目指す西武今井達也投手(27)の密着映像が28日、テレビ朝日系「有働Times」で放映された。  今井は渡米しており、代理人とミーティングを行った。「気になるのは、どの球団に行くのか」と振られると、「意外と候補は本当、具体的に挙がっていないらしくて。やっぱり興味を持っている球団と、正式にオファーというのは全く別の話らしいので」と答えた。
・日本のスター投手・今井達也、MLBからの正式オファーはまだ無いと明かす。



・頼むからこの男と契約してくれ。



・来シーズンのロックアウト(ストライキ)に向けて市場全体が動いている感じがするし、正直言って悲しくなるな。



・オファーが一つもないんじゃ、比較検討すらできない。期限のせいで追い詰められて、MLBで投げるかどうか土壇場での決断を迫られることになる。彼にとっては不運な状況だ。


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・なんてこった! ここでドジャースが急襲してくるのか。



・ドジャースはギリギリまで待ってから彼をさらうつもりなんだろう。



・オリオールズは何をやってるんだ。



・ジャイアンツは興味は持っているけどオファーは出していないらしい。ジャイアンツはいつも全方位に興味を示すけど、実際にオファーを出すかは別問題なんだよな、と彼は言っていた。



・ホワイトソックス確定だな。



・メッツは千賀のほかに6人目の先発が必要だし、価格が下がっているなら理にかなっている。オプトアウト(契約破棄権)は嫌いだから見たくないけど。千賀のようなイニング数に応じた条件か、相互オプションにしてほしい。



・ドジャース行きかな。



・スターンズはいい加減に目を覚まして、内部からメッツを破壊するんじゃなく助けてくれないか。



・ロックアウトに向けた駆け引きだよ。オーナー側にとって、選手と契約せずに見栄えを良くできるし、市場価格を押し下げることもできる絶好のポジションだ。



・安上がりに済ませようとするオーナーたちも、それを擁護するファンも恥を知るべきだ。



・1、2年はローテ中盤で5イニング投げて、その後はプレーオフを本気で狙っていないチームのローテ後端で4イニング投げるような選手と、どのチームも急いで契約しようとはしないだろうな。驚くことじゃない。



・ボラス(代理人)が強気に出すぎて裏目に出ている可能性もある。



・また共謀(裏取引)が行われていると考えるのは陰謀論すぎるかな。今オフの契約はどれも予想より低額だし、大物スターはいまだに納得のいく市場価値を提示されず未契約だ。日本人選手もオファーがないか、ホワイトソックスみたいな中堅チームで妥協させられている。



・アスレチックスは先発投手を必要としている。サクラメントでの生活に備えておけよ、今井さん。



・ナショナルズ、アスレチックス、カージナルス、ツインズ、ホワイトソックス、ガーディアンズは何をしてるんだ。これほど手頃なフリーエージェントはいないだろう。市場価格で払えるはずだ。ドジャースが全員と契約できるわけじゃないのに、みんなドジャースが独占していると文句を言う。リーグはスモールマーケットのチームを罰することはないけど、私は税金をMLBPAの年金や、勝ちにいこうとしているDバックス、オリオールズ、ブリュワーズ、ロイヤルズに回したい。リーグの半分はやる気があるようには見えない。



・↑「リーグの半分はやる気がない」っていうのは、ファンもその考えに毒されているのがさらに悪い。あまりに多くのファンが「バリュー(お買い得感)」ばかり気にしている。最悪なのは「再建中」だから年俸を削り、良い選手を放出してドラフト上位指名のために負けまくれ、という風潮だ。



・コア選手を育てては、フリーエージェントまであと1、2年のところで放出してサイクルを繰り返すだけ。レイズやブリュワーズ、アスレチックスは選手を引き留める気がまったくない。マーリンズにファンが定着しないのも、強くなってもすぐに信頼を裏切るからだ。有望株を溜め込んで、ロースター的に意味がなくなると一気に捨てる。



・多くのチームが、毎年価値を上げなきゃいけない営利企業のように運営されているせいでチームが壊れている。特にアスレチックスのスカウトは優秀で、過小評価されている選手を見つけるのがうまいけど、結局は磨き上げてからプロスペクトや現金と引き換えに売るだけだ。



・チーム側は選手のリスクもロックアウトのリスクもゼロにしたいんだろう。メッツがエドウィン・ディアスに「クローザー市場を試してこい」と言ってドジャースの条件に合わせようとしたり、本当に馬鹿げている。



・↑チーム側がリスクをゼロにしたいのはわかるけど、そんなものは存在しない。



・↑それでも彼らは挑戦し続ける。だからフリーエージェントの動きが止まり、ドジャースがスネルのような選手を獲得できてしまうんだ。



・オファーは出るだろうけど、今の市場予測は狂っている。彼のNPBでのスタッツは千賀や今永と同程度で、田中将大や山本由伸よりは明らかに劣る。まともなチームなら千賀レベルの選手に1億5000万ドル以上は払わない。だから今井に対して慎重になるのは理解できる。特に同じ価格帯でMLBでの実績があるスアレスやバルデスが残っているならなおさらだ。



・年齢が重要なんだ。今井は27歳で、ブランドン・ファートと同じ。ルサルドよりも若い。今永や千賀は30歳で渡米した。今井と契約すれば全盛期の2年分を余計に確保できるわけで、それはフリーエージェントの契約において極めて価値が高い。



・サンフランシスコ、カブス、ヤンキースが、あれだけ「高い金は払いたくない」と公言しておきながら、結局は安値で今井を手に入れることになったら面白いな。