ヤ軍が見誤った山本由伸の価値 衝撃連投に“495億円の出し惜しみ”を米記者が悔恨「ヤマモトはヤンキースが好きだった」 11/3(月) 6:00配信ココカラネクスト編集部 ヤンキースオーナーが「確信した」山本の価値 米メディア『The Athletic』のヤンキース番を務めるクリス・キャッシュナー記者は自身のXで「ヤマモトがやったことは信じられない」と発信。23年12月に球界を賑わせた山本争奪戦に参戦していたヤンキースのオーナーであるハル・スタインブレナー氏が契約破談の際に示していた見解を伝えた。 「我々は3億ドルという金額が、正しいか間違っているかは別として、入札が継続する中で非常に良いオファーだと確信した。3億2500万ドルが高すぎるか? 3億ドルという提示が非常に、非常に良い条件だと感じていた」 スタインブレナーオーナーの意見も一理はある。当時の山本はNPBでの投球経験しかなく、メジャーでの成功も確実なものではなかった。加えて、自分たちが2019年にゲリット・コール獲得の際に交わした投手史上最高額(9年総額3億2400万ドル=約352億3300万円)を超える契約をルーキーに払うことへの躊躇もあったのかもしれない。 しかし、今回の偉才ぶりを目の当たりにし、出し惜しみによって逃した魚の大きさをキャッシュナー記者は痛感させられている。・去年の2月、ハル・スタインブレナーがヤンキースの山本由伸獲得について語った内容。 「こういう交渉ごとでは、どこかで“鉛筆を置く”タイミングが必要だと思う。多分、うちの野球部門のスタッフが考えていたよりも高い金額までいったと思う。でもファンのためにも、そして2024年に勝負をかけるためにも、本気で彼を取りに行くことが大事だと感じたんだ。3億ドルのオファーは、正しいかどうかは別としても、十分に良いものだったと思うし、多くのファンもそう感じていたと思う。」
――3億2500万ドルまで検討する余地はなかったのか?
「3億ドルで十分に良いオファーだと思ったんだ。」
・フィリーズはドジャースより多くの金を提示したのに、彼はそれでもLAを選んだ。もうNYに来る可能性なんてなかったって気づかないといけない。
・↑その通り。今回はハルのせいじゃない。
・3億ドルのオファーでも十分強力だったし、彼は他のチームを全て駆け引きに使ってベースを作っただけだ。
注目記事(外部サイト)
・じゃあ3.5億提示して、ドジャースに3.75億ドル払わせればいい。
・金の問題じゃなかった。彼は大谷とプレーしたかっただけ。
・↑それは分かってる。でも大谷とプレーしたかったなら、少ないオファーを受けることもできたはずだ。もしうちが3.5億出してたら、ドジャースは3.75億を出して、もっと金を縛られることになってたかも。
・↑ハルは実際にそのオファーを受け入れられるリスクを取りたくなかったんだと思う。メジャーで投げたこともない先発に3億出す時点で、すでに狂ってる。
・彼は文字通りフィリーズからより少ない金額を受け取ったんだぞ。5〜6億ドルでも出さない限り、何も変わらなかっただろうな。
・選手たちは大体LAかNYを選ぶ。LAは天気でアドバンテージがある。暑すぎることもほぼないし、寒くもならない。雨の日も少ない。ドームでもない限り、金があっても他の都市は太刀打ちできない。サンディエゴも競えるけど、資金が足りない。エンゼルスも同じ。
・↑天気だけじゃない。MLBに来たい日本人選手にとって、西海岸は単に日本に近いってのが大きい。国の反対側じゃどうしようもない。
・ヨーロッパかアフリカにも野球を流行らせないと。
・俺が数年前にプラハに引っ越したとき、チェコ代表がヨーロッパ野球選手権で優勝したばかりだったから、地元の人に「野球チームの優勝うれしい?」って聞いたら、全員同じ反応だった。「野球チームなんてあるの?」ってね。
・昔は日本人選手をリクルートする拠点だったのにな。昔は日本人ファンもたくさんいた。なんでそのアドバンテージが消えて、今はニューヨークが日本人選手にとって良い行き先じゃなくなったのか気になる。
・↑原因は大谷だよ。深読みしすぎるな。大谷はニューヨークでプレーしたくなかった。最近の日本人スターたちは「大谷とプレーしたい」って言ってるだけで、「ニューヨークが嫌だ」とは言ってない。確かにLAにはNYにない利点もあるけど、ヤンキースが日本でどう見られてるかはそんなに変わってないと思う。
・他の都市では日本文化と日本人コミュニティが成長してて、選手たちも選択肢が増えた。NYにも日本文化はあるけど、過去数十年で人口がゆるやかに減ってる。90年代のウエストチェスター郡を見ると特に顕著だった。
・イチローを獲得した最初のシーズン、ライトスタンドにいた日本人ファンの多さはすごかった。あれを超えるのは無理だ。
・LAは日本にNYより近い。
・↑「日本に近い」って話をどこまで重視するかは分からない。彼らは座席がほぼ個室みたいなプライベートジェットで移動するんだから、数時間の差なんて大したことないだろ。でも母国のスターと同じチームで、しかもワールドシリーズを狙えるチームに行けるなら、それは大きな魅力だ。大谷を取ったチームが他の日本人選手を引き寄せるのは当然で、ドジャースが金を出す限り、その流れは続く。
・カリフォルニアには日本人ファンがめちゃくちゃ多い。
・松井、伊良部、田中もいたし、前はちゃんと来てた。何が変わったんだろうな。
・同じチームの選手と通訳なしで話せるのも大きい。
・それを言おうと思って忘れてた。実際、飛行時間は片道で約2.5時間短い。つまり往復で12時間と14.5時間の差になる。
・大谷と山本にとっては、日本との距離の近さ(移動や通話など)自体にかなりの価値がある。そこに一方の存在がもう一方を勧誘する要素、日本人コミュニティの強さが加わると、金額が似てたらNYは勝てない。
・「日本に近い」っていう飛行時間の話、もうやめようぜ。誰が気にするんだよ。シーズン中に1回飛んで、オフに1回帰るだけだろ。数時間余計に映画でも観てりゃいい。
・選手本人はあまり往復しないかもしれないけど、家族はよく行き来する。
・NY在住のアジア系野球ファンとしての意見だけど、カリフォルニアのほうが東アジア人にずっと優しい。社会により自然に溶け込めてる。田中将大のキャリアは終盤だったけど、彼がNYを離れたのは差別と家族の安全への不安が大きな理由だった。言ってることは正しいけど、俺自身もカリフォルニアに行くと肩の力が抜けるのを感じる。ちなみに俺はNYで救急隊員を10年近くやってたから、別に箱入りってわけじゃないけどね。
・↑NYでの差別が理由だったってのは正確じゃないと思う。田中本人はヤンキースとの再契約を最優先にしてたし、それが叶わなかったから日本に戻るのが一番理にかなってた。安全の話はNYのことじゃなく、2020年のキャンプ中断の時にフロリダで感じた不安をツイートしてたやつだ。2020年以降、フロリダに不安を感じる人は多いと思う。
・「LAはめったに暑くならない」って言うけど、9月の夏は焼けるように暑いぞ。
・↑NYは7月と8月がもっと暑いし、湿気もあるから最悪だ。
・ヤンキースタジアムには可動式の屋根をつけるべきだったと思う。天気のいい日は開けて、寒い日や雨の日は閉じる。そうすれば大きなイベントももっとNYでできたのに。
・今のドジャースはほぼ日本代表みたいなもんだ。他のチームに日本人選手を取るのはもう無理だな。
・カリフォルニアの税金はえげつない。ドジャースタジアムに行くたびの渋滞は、ブロンクスの高速が田舎道に見えるレベル。天気が唯一の救いだな。
・カリフォルニアの税金は日本より低いぞ。
・↑LAに住んでるけど、税金負担はメディアが言うほど高くない。州税がない地域は別の形で搾り取ってくる。固定資産税とか通行料とかね。誰かがそう言ってたら、話半分に聞いとけ。
・山本クラスの資産なら固定資産税は年間数万ドル、州所得税は数百万ドルになる。
・3億2500万ドルも稼ぐんだから、税金なんてどうでもいい。
・結局の問題は、あと2500万出さなかったことじゃない。もはやヤンキースが海外の一流選手にとっての「行くべきチーム」じゃなくなったこと。昔はリングを取るためにヤンキースを選んでた。それが大きな強みだった。今はそれがドジャースだ。天気も良くて日本にも近い。これからもこの流れは続く。やばい状況だ。
・その通り。昔エリートの座を保ってた時にハルがハーパーやマチャドに金を出さなかった結果が今だ。10年後にはLAが今の俺たちみたいに語られてるだろう。
・もう今の時点でLAは昔のヤンキースみたいに語られてるよ。
・数年後にはもっとひどいことになってるだろうな。
・間違いなくそうなる。
・ドジャースやメッツが本気で欲しいって言った選手は、もう確実にそっちに行く。ヤンキースはもう「最強」じゃないって現実を受け入れないと。
・いちいち怒るネタを探すのやめようぜ。全ての選手を取れるわけじゃない。
・問題はヤンキースが金を持ってるのに使わないこと。ドジャースだけがそれをやる。
・現実の世界では、もう誰でも取れる時代じゃない。ヤンキースはソトに7億提示したけど、彼は他を選んだ。山本にも3億提示したけど、彼はLAを望んでた。それはフレディ・フリーマンのときも同じ話だ。そのあとフリードに金を使ったけど、トロントにボコられたしな。
・最近の記事で読んだけど、LAは勝ってるチームだし日本にも近いから、日本人スターは自然とそっちを選ぶ傾向があるらしい。勝利と地理の両方が理由だ。
・正直、値段次第ではどこにでも行くと思うけどな。
・結局は、ある金額を超えたら「どこでプレーしたいか」って話になる。
・何度もその便に乗ったけど、日本への距離の近さは本当に大きい。LAは往復で6〜8時間短くて、週あたりの便数も3倍、多くのJAL便で王様扱いされる。
・フィリーズはドジャースより多くの金を提示したのに、彼はそれでもLAを選んだ。もうNYに来る可能性なんてなかったって気づかないといけない。
・↑その通り。今回はハルのせいじゃない。
・3億ドルのオファーでも十分強力だったし、彼は他のチームを全て駆け引きに使ってベースを作っただけだ。
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・じゃあ3.5億提示して、ドジャースに3.75億ドル払わせればいい。
・金の問題じゃなかった。彼は大谷とプレーしたかっただけ。
・↑それは分かってる。でも大谷とプレーしたかったなら、少ないオファーを受けることもできたはずだ。もしうちが3.5億出してたら、ドジャースは3.75億を出して、もっと金を縛られることになってたかも。
・↑ハルは実際にそのオファーを受け入れられるリスクを取りたくなかったんだと思う。メジャーで投げたこともない先発に3億出す時点で、すでに狂ってる。
・彼は文字通りフィリーズからより少ない金額を受け取ったんだぞ。5〜6億ドルでも出さない限り、何も変わらなかっただろうな。
・選手たちは大体LAかNYを選ぶ。LAは天気でアドバンテージがある。暑すぎることもほぼないし、寒くもならない。雨の日も少ない。ドームでもない限り、金があっても他の都市は太刀打ちできない。サンディエゴも競えるけど、資金が足りない。エンゼルスも同じ。
・↑天気だけじゃない。MLBに来たい日本人選手にとって、西海岸は単に日本に近いってのが大きい。国の反対側じゃどうしようもない。
・ヨーロッパかアフリカにも野球を流行らせないと。
・俺が数年前にプラハに引っ越したとき、チェコ代表がヨーロッパ野球選手権で優勝したばかりだったから、地元の人に「野球チームの優勝うれしい?」って聞いたら、全員同じ反応だった。「野球チームなんてあるの?」ってね。
・昔は日本人選手をリクルートする拠点だったのにな。昔は日本人ファンもたくさんいた。なんでそのアドバンテージが消えて、今はニューヨークが日本人選手にとって良い行き先じゃなくなったのか気になる。
・↑原因は大谷だよ。深読みしすぎるな。大谷はニューヨークでプレーしたくなかった。最近の日本人スターたちは「大谷とプレーしたい」って言ってるだけで、「ニューヨークが嫌だ」とは言ってない。確かにLAにはNYにない利点もあるけど、ヤンキースが日本でどう見られてるかはそんなに変わってないと思う。
・他の都市では日本文化と日本人コミュニティが成長してて、選手たちも選択肢が増えた。NYにも日本文化はあるけど、過去数十年で人口がゆるやかに減ってる。90年代のウエストチェスター郡を見ると特に顕著だった。
・イチローを獲得した最初のシーズン、ライトスタンドにいた日本人ファンの多さはすごかった。あれを超えるのは無理だ。
・LAは日本にNYより近い。
・↑「日本に近い」って話をどこまで重視するかは分からない。彼らは座席がほぼ個室みたいなプライベートジェットで移動するんだから、数時間の差なんて大したことないだろ。でも母国のスターと同じチームで、しかもワールドシリーズを狙えるチームに行けるなら、それは大きな魅力だ。大谷を取ったチームが他の日本人選手を引き寄せるのは当然で、ドジャースが金を出す限り、その流れは続く。
・カリフォルニアには日本人ファンがめちゃくちゃ多い。
・松井、伊良部、田中もいたし、前はちゃんと来てた。何が変わったんだろうな。
・同じチームの選手と通訳なしで話せるのも大きい。
・それを言おうと思って忘れてた。実際、飛行時間は片道で約2.5時間短い。つまり往復で12時間と14.5時間の差になる。
・大谷と山本にとっては、日本との距離の近さ(移動や通話など)自体にかなりの価値がある。そこに一方の存在がもう一方を勧誘する要素、日本人コミュニティの強さが加わると、金額が似てたらNYは勝てない。
・「日本に近い」っていう飛行時間の話、もうやめようぜ。誰が気にするんだよ。シーズン中に1回飛んで、オフに1回帰るだけだろ。数時間余計に映画でも観てりゃいい。
・選手本人はあまり往復しないかもしれないけど、家族はよく行き来する。
・NY在住のアジア系野球ファンとしての意見だけど、カリフォルニアのほうが東アジア人にずっと優しい。社会により自然に溶け込めてる。田中将大のキャリアは終盤だったけど、彼がNYを離れたのは差別と家族の安全への不安が大きな理由だった。言ってることは正しいけど、俺自身もカリフォルニアに行くと肩の力が抜けるのを感じる。ちなみに俺はNYで救急隊員を10年近くやってたから、別に箱入りってわけじゃないけどね。
・↑NYでの差別が理由だったってのは正確じゃないと思う。田中本人はヤンキースとの再契約を最優先にしてたし、それが叶わなかったから日本に戻るのが一番理にかなってた。安全の話はNYのことじゃなく、2020年のキャンプ中断の時にフロリダで感じた不安をツイートしてたやつだ。2020年以降、フロリダに不安を感じる人は多いと思う。
・「LAはめったに暑くならない」って言うけど、9月の夏は焼けるように暑いぞ。
・↑NYは7月と8月がもっと暑いし、湿気もあるから最悪だ。
・ヤンキースタジアムには可動式の屋根をつけるべきだったと思う。天気のいい日は開けて、寒い日や雨の日は閉じる。そうすれば大きなイベントももっとNYでできたのに。
・今のドジャースはほぼ日本代表みたいなもんだ。他のチームに日本人選手を取るのはもう無理だな。
・カリフォルニアの税金はえげつない。ドジャースタジアムに行くたびの渋滞は、ブロンクスの高速が田舎道に見えるレベル。天気が唯一の救いだな。
・カリフォルニアの税金は日本より低いぞ。
・↑LAに住んでるけど、税金負担はメディアが言うほど高くない。州税がない地域は別の形で搾り取ってくる。固定資産税とか通行料とかね。誰かがそう言ってたら、話半分に聞いとけ。
・山本クラスの資産なら固定資産税は年間数万ドル、州所得税は数百万ドルになる。
・3億2500万ドルも稼ぐんだから、税金なんてどうでもいい。
・結局の問題は、あと2500万出さなかったことじゃない。もはやヤンキースが海外の一流選手にとっての「行くべきチーム」じゃなくなったこと。昔はリングを取るためにヤンキースを選んでた。それが大きな強みだった。今はそれがドジャースだ。天気も良くて日本にも近い。これからもこの流れは続く。やばい状況だ。
・その通り。昔エリートの座を保ってた時にハルがハーパーやマチャドに金を出さなかった結果が今だ。10年後にはLAが今の俺たちみたいに語られてるだろう。
・もう今の時点でLAは昔のヤンキースみたいに語られてるよ。
・数年後にはもっとひどいことになってるだろうな。
・間違いなくそうなる。
・ドジャースやメッツが本気で欲しいって言った選手は、もう確実にそっちに行く。ヤンキースはもう「最強」じゃないって現実を受け入れないと。
・いちいち怒るネタを探すのやめようぜ。全ての選手を取れるわけじゃない。
・問題はヤンキースが金を持ってるのに使わないこと。ドジャースだけがそれをやる。
・現実の世界では、もう誰でも取れる時代じゃない。ヤンキースはソトに7億提示したけど、彼は他を選んだ。山本にも3億提示したけど、彼はLAを望んでた。それはフレディ・フリーマンのときも同じ話だ。そのあとフリードに金を使ったけど、トロントにボコられたしな。
・最近の記事で読んだけど、LAは勝ってるチームだし日本にも近いから、日本人スターは自然とそっちを選ぶ傾向があるらしい。勝利と地理の両方が理由だ。
・正直、値段次第ではどこにでも行くと思うけどな。
・結局は、ある金額を超えたら「どこでプレーしたいか」って話になる。
・何度もその便に乗ったけど、日本への距離の近さは本当に大きい。LAは往復で6〜8時間短くて、週あたりの便数も3倍、多くのJAL便で王様扱いされる。
