・こんなに遠くからでも俺の声が聞こえたみたいだ。すごいな。マリナーズ フリオ・ロドリゲス
— RARELY AKIRA (@sekai_yakyu_828) October 21, 2025
チームをワールドシリーズへと導けなかったことに対する怒りを露わに
敗北後、ロッカーにて大絶叫pic.twitter.com/5DPA5exfPf
・あれは究極の苦しみの音だ。
・こんなに近づいたのは初めてだ。俺の人生で最高のマリナーズなのに、ワールドシリーズ出場すらない。出場すらだ。 もし出場してスウィープ負けしても、どのマリナーズファンも今シーズンを失敗だとは思わなかっただろう。 でも、こんな負け方をするなんて。これがマリナーズファンであるということを象徴してる。
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・俺のチームも何度か第7戦で負けたし、スウィープされたこともある。でも第7戦の敗北の方がずっと痛い。我慢しろよ。
・第7戦の敗北の方がずっと痛い。 しかも圧倒的にだ。
・希望こそが人を殺すんだ。
・シーズン中ずっと「今年は絶対ダメだ、まだ戦力が足りない」って自分に言い聞かせてても、希望ってやつは魂の中に巣食う虫みたいなもんだ。その虫は殺せない。
・シアトル大好きだ。若い頃、軍で駐屯してた場所なんだ。マックルモアや12番目の男がいた頃にいた。めっちゃ好きだよ。彼らには本当に同情する。
・気の毒だ。本気で君たちを応援してた。街も大好きだ。
・正直、まだ素晴らしいシーズンだったと思うべきだ。ファンじゃないけど、すごかったと思う。君たちは本当にいいチームで、あと数アウトで大谷にやられるところだった。 来年もまた狙える体制は整ってるよ。
・来年、ね。いい冗談だな。
・俺たちカブスファンも2016年まで同じこと言ってたよ。「いつかは来る」なんて信じられなかった。でも「また来年」ってのが俺たちの何十年ものスローガンだった。
・2016年に優勝しても、2003年の痛みはいまだに消えない。
・計り知れない悲しみの涙だ。
・あれは“聞こえる”なんて言葉じゃ足りない。あれは喉の底から絞り出す叫びだった。
・トニ・コレットが『ヘレディタリー』で叫んでるみたいだった。
・正直、もっと小さなうめき声かと思ってた。まさかあんな圧倒的な悲嘆の叫びだとは。
・音量を上げて「どこで聞こえるかな」って思ってたら、耳と鼻から血が出た。
・これが50年分の痛みの音だ。
・少なくとも一緒に悲しめる仲間がいる。このクソみたいな気分、分かるだろ?
・ああ。でももう慣れっこだな、お互いに。
・シアトル対ミルウォーキーのワールドシリーズが見たかった。君らほどじゃないけど、かなり本気で。
・フリオは大好きだけど、唯一の弱点はストライクゾーンの見極めだ。そこを直せばMVP。直らなくても最高のオールスター。 第7戦の勝負どころでスライダーが決め球なら、彼に振らせるのが正解。
・もし俺がフリオでも同じことをしたと思う。2球も高めに外れてたら、次は絶対速球だと思うよな。 クソ、3球目に空振り。 クソ、またボール球に手を出したけど、当てた。 よし、四球を取った。ゾーンに速球が来たら見逃したくない。 クソッ… 野球って難しい。
・シリーズを三振見逃しで終わらせたくないって恐怖があの最後の球にあったはずだ。投手もそれを分かってる。
・ホフマンはフリオが「振るしかない」って状況を完全に利用したんだ。最後の打者だから、バットを肩に置いたままストライクを見逃せない。
・そう、野球は世界で一番難しいスポーツだよ。俺はここでチトス飲んでるだけだけど、彼は98マイルの速球とスライダーを見分けなきゃならないんだから。 まあ俺の仕事には「MVP取ったら数百万上乗せ」みたいな契約条項はないけどな。
・フリオはこの打席のせいでトラウマになるかもしれない。でも低めのボール球に手を出さなくなって、選球眼が良くなる。歩かせてもらえるようになって、やがてMVPになる。
・フリオがあの低めのスライダーに手を出すのはいつものパターンだ。ホフマンは完全に研究してたな。
・フリオが今までの流れ的に延長に持ち込むかと思ってたけど、あの状況のプレッシャーなら誰だって影響されるよ。
・フルカウントになった時、妻に言った。「次の球、確実にゾーン外でも振るぞ」って。9回裏、2アウト、ALCS、第7戦。 振るしかない。見逃し三振にはなりたくない。ホフマンもそれを分かってたはず。
・6球全部ボールで三振。歩いてカルに回すより、自分で決めたかったんだろうな。
・あのフルカウントの低めの球を振っちゃったのが悔しいんだろうな。
・あれ、ゴジラみたいな声だったよな。