今年と去年の大谷翔平はどちらがより活躍した?←「今年は二刀流でこの成績だぞ」(海外の反応)

・2024年(打者)
 打率(AVG):.310 
 出塁率(OBP):.390 
 長打率(SLG):.646 
 OPS:1.036 
 wRC+:180 
 本塁打:54 
得点:134 
打点:130 
 盗塁:59 
四球(BB):81 2

2025年(二刀流) 
 打率(AVG):.282 
 出塁率(OBP):.392 
 長打率(SLG):.622 
 OPS:1.014 
 wRC+:172 
 本塁打:55 
得点:146 
打点:102 
 盗塁:20 
四球(BB):109 
 (投手成績) 防御率(ERA):2.87
 投球回(IP):47 
 奪三振(SO):62(K/9:11.87)
 WHIP:1.04 
 被OPS:.574



・去年は盗塁数がエグかったけど、今年は投球で走塁の減少を補った感じ。二刀流って代わりがいないから、今年の方に軍配かな。



・↑むしろ「去年は投げられなかった分を盗塁で補った」と言う方がしっくりくる気がする。



・今年のドジャースのブルペンがひどかったのを考えると、投球の方が価値があったと思う。後半戦でブルペンデーを避けられたし、スネル、グラスノー、カーショーといった復帰組を6人ローテで回せた。先発が6〜7回(時には8.2回)まで支配してくれたおかげで、ポストシーズン前にブルペンがしっかり休めた。ほとんど炎上して早降板もなかった。代替レベルの腕をワイルドカードのロースターから外して、先発級をブルペンに回すこともできた。支配的な先発陣がいながらブルペンが何試合も落としたのを考えると…もしヤマモト、スネル、グラスノー、シーハン、カーショーが「6人で7回ずつ投げる」んじゃなく「5人で5回ずつ投げる」状態だった9月を想像してみろ。



・↑その場合、6番手はランドン・ナックだったろうけど、当然ショウヘイほど良くはなかった。



・OOPSは史上最高の野球スタッツ。



・↑「Pitcher's Opponent On-base Plus Slugging」でPOOPSって呼ばなかったのは大失敗。



・打撃は拮抗してるから、盗塁とローテーションへの貢献のどっちを選ぶかになるけど、チームは後者を選ぶに決まってる。


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・2026年の大谷翔平はスーパーサイヤ人ゴッドになる気がする。



・2025は打撃成績がほぼ同じで、さらにオールスター級の投球も加えたシーズン。



・ア・リーグMVPも同時に与えるべきだな…交流戦もあるしさ。



・2026はもっと投球イニングを稼ぐだろうな 。二刀流を簡単そうにやりすぎて、もう驚かなくなったけど、やっぱり2025の方が上だと思う。彼はピッチャーだからね。



・大谷の2025年fWARは9.4だぞ、それはもう古い情報だ。結論としては2025の大谷を選ぶ。



・総合的に2025だな。



・2025が圧勝。2024のシーズンは打撃で他の選手が真似できるかもしれないけど、2025の投球を真似できる選手はいない。



・大きな価値の差はない。



・今年。43回の素晴らしい投球は、30盗塁の差よりずっと価値がある。



・大谷は本当に唯一無二。最初の頃はベーブ・ルースと比べられてたけど、ルースは最初の5年だけ投げてたし、その間は大谷みたいな打撃はしてなかった。



・強く2025だと思う。打撃は盗塁を除けばほぼ同じで、しかもケガ人だらけのチームにサイヤング級の50イニングを同時に与えてるってのは狂ってる。



・彼はスーパーリリーフに転向して外野か一塁もやるべきだと思う。先発だと6人ローテ(中5日)でしか投げないし、毎日DH枠を占有する。「二刀流でロースターが一枠浮く」なんて話は存在しない。実際は6人目の先発がその枠を取ってるし、DHの柔軟性も失う。それでも大谷は信じられないほどすごいから、全然その価値はあるけど。野手兼リリーフなら本当に枠が一つ増える。



・いや…リーグ最高のスラッガーの一人で、しかもエリートの走者が「DH枠を占有してる」とかどうでもいい話だろ。投手としても2〜4イニングのリリーフで使うより、6〜8回先発させる方がいいに決まってる。彼はどのチームでも2番手、むしろエースになれるレベルだぞ。大谷が両方でどれだけすごいかを過小評価してまで、どうでもいい柔軟性を語るのはナンセンス。



・毎回大谷をディスるヤンキースファンが出てくるのおもろいな。「DH枠を占有する」ってさ。



・「二刀流で枠が増えるなんて存在しない、6人目の先発が枠を使ってる」って主張はアホすぎる。どのチームも先発5人+リリーフ8人で回してる。ドジャースも同じ。でもそこに大谷というサイヤング級の腕が「追加」でいる。どこに魔法の6番手がいるんだよ?大谷こそが追加の枠なんだ。それに6人ローテは大谷だけじゃなく全員の休養になる。「DHの柔軟性を失う」って話も、大谷が他の誰より打てるなら問題じゃない。DHに柔軟性を求める必要はなく、他の内野でプラトーン組めばいい。マックシー、ロハス、キケ、エドマン、キムとか複数ポジション守れる選手がいるんだから。



・↑ヤンキースファンはそういうコメントは無視して、自分たちが被害者だと振る舞うんだよな。



・打撃は今年落ちたのは確か。打率、二塁打の減少、チェイス率の上昇。ただ四球は増えてる。結局、打撃が微妙に改善+大量の盗塁と、打撃はほぼ同じ+リリーフ級の投球。どっちも一長一短。2024の方が記憶に残るけど、2025の方がより印象的なシーズンだったと思う。