大不振の大谷翔平に指揮官“注文”「打席の質を改善する必要」 地区Sで打率.056…待たれる復活 10/12(日) 7:50配信Full-Count リーグ優勝決定シリーズを2日後に控え、会見を行った ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が11日(日本時間12日)、リーグ優勝決定シリーズを2日後に控え、会見を行った。地区シリーズで打率.056、本塁打なしに終わった大谷翔平投手については「打席の質を改善する必要がある。私たちは、彼にもっとよくなってもらう必要がある」と復調に期待した。・デーブ・ロバーツ監督「翔平にはちょっとこのシリーズを振り返って、自分の打席内容を見つめ直してほしい。ストライクゾーンの外では攻めすぎて、逆にゾーンの中では消極的だった。打席の質をもっと上げる必要があるね。このままの内容じゃ、ワールドシリーズは勝てないよ。」
・誰だって不調なら責任を負うべきだ。給料がいくらとか、MVPを何回取ったかなんて関係ない。今どうプレーしてるかが全て。次のシリーズで調子を戻せば、みんなすぐ忘れるさ。
・ショウヘイが偉大なのは、特別扱いされないところだと思う。彼も他のチームメイトと同じように責任を求められるし、ロバーツが公の場で言うことは、すでに裏で本人にも伝えてるはず。 リーグ最高の選手なんだから、注目されるのは当然。監督が質問を無視したら、今度は記者がチームメイトに「オオタニが不調なのはなぜ?」って聞くことになる。それは彼らに不公平だ。 デーブのコメントは妥当だし、ショウヘイなら受け止められる。
・あれがただの不調だったのか、それとも相手投手がすごすぎたのかは誰にもわからないな。 優勝決定シリーズでは間違いなく良くなると思う。
・負けがこんだのは主にブルペン陣の責任、特にトライネン、イェーツ、スコットのせいだ。 でもデーブは彼らの名前を出して批判したことは一度もない。
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・彼は「自分の仕事を果たさなきゃダメだ、言い訳はできない」と何度も言ってた。 ブルペン全体がひどかったから、実質的にはみんなを批判してたようなもんだ。ベシア以外全員な。
・コンフォートがティーに置いた球を打てなかった時も同じようなこと言ってたよ。 文句を言ってる人たちは、ロバーツが誰を批判したかにだけ反応してるんだろうな。「ショウヘイだけは特別扱いされるべき」と思ってるんだろ。
・同じ会見でロバーツは、トロント戦で3塁に突っ込んでアウトになったショウヘイのことも言及してた。 その時も「よくそんなこと言えるな」って反応だった。
・ロバーツは左投手・右投手のマッチアップにこだわりすぎなんだよ。 でも相手は完全にショウヘイを封じるプランを持ってた。4試合通して打線の組み方も修正できなかったし、投手起用も微妙だったのに、自分の責任はないって顔してるのが気になる。
・対左投手の並びは考えた上で組んでるんだよ。以前は相手がショウヘイとフリーマンを避けるために左を投入してきたけど、今はテオをフリーマンの前に置いて対応してる。 しかもロバーツだけで決めてるわけじゃない。上層部も関わってる。
・「責任を取る」ってのは「公の場で晒し者にする」って意味じゃないだろ。 デーブはそういう選手たちをポストシーズンの重要な場面から外してる。それで十分だ。 シーズン中にメディアで叩いたところで何の意味もない。
・A)それは完全に間違い。 B)人によってモチベーションの上がり方は違う。
・批判への反応の仕方は人それぞれ。良いリーダーってのは、相手に伝わる方法でメッセージを届けられる人だ。今はショウヘイとチーム全体にそういう伝え方をしてるんだと思う。
・スコットのことをロバーツが批判したところで、本人がすでに自分を責めまくってるんだから意味ないだろ。 「野球の神様はタナーを嫌ってる」って本人が言ってたくらいだし。
・ロバーツは、左の強力投手がいるフィリーズが最悪の相手だってわかってたんだと思う。 でもNLCSとWSではチャンスある。
・でも俺たちブリュワーズに0勝6敗だったよな?
・↑そうだけど、それでもフィリーズの方が相性悪い。 しかもレギュラーシーズンの頃とはチームが全然違う。
・↑あの時のブリュワーズも今とは違うチームだよ。 もし同じ調子なら、今頃カブス相手に第5戦なんてやってない。
・↑俺たちの時はトリビーノとか投げてたしな。 ミズが相手の時は無双してた。 今のブリュワーズは確かに強いけど、ウッドラフを失ってるし去年のうちみたいにブルペン頼みになる。
・↑あの頃は連勝街道まっしぐらだったからな。今は勢いが落ちてる。
・レギュラーシーズンの成績なんてあんまり意味ない。勝負はこれから。
・ショウヘイだけじゃなくフリーマンも大して打てなかった。 左投手陣が強すぎたんだ。2人とも絶対やり返す。
・デーブの言ってることは正しいけど、コンフォートやスコットみたいな微妙な選手には優しくて、実力者には厳しいのはなんでだよって思う。
・↑それは、誰にどう伝えれば響くかを分かってるからだ。 ショウヘイは栗山の下で厳しい環境を経験してるし、甘やかされる必要なんてない。
・↑その通り。ショウヘイ自身、自分に対してめちゃくちゃ厳しいからな。 6回無失点でも、最終回にヒットを打たれたことにキレてた男だぞ。
・本人が自分に言ってることの方が、デーブのコメントより何倍も厳しいと思う。
・名監督ってのは、選手に合わせて動機づけを変えられる人。全員を同じように扱うのは指導じゃなくて怠慢。
・栗山は優しいけど、裏ではちゃんと叱ってくれる監督だ。ショウヘイも例外じゃなかった。 「70本打てると思ってた」とか平気で言う。愛情と厳しさのバランスが完璧なんだよ。
・だからロバーツも同じだ。ショウヘイに軽く火をつけるくらいの発言は、むしろ良いコーチングだ。
・全員を同じように扱うのは愚かだ。人によって受け取り方も違うし、指導も変えるべき。 俺が今まで働いた上司の多くはそれが分かってなかった。
・ロバーツはショウヘイに特別な基準を求めてるだけ。期待値が高いんだよ。
・MVPなんだから当然。チームを背負う選手に「いい打席を頼む」って言うのは当たり前。
・ピル・ジャクソン流の「スター選手をあえて指摘してチーム全体を引き締める」戦略ってやつだな。
・ショウヘイは史上最高の選手候補なんだから、シリーズで1安打はさすがに言及されても仕方ない。
・大いなる力には、大いなる責任が伴う。
・これで怒る人は繊細すぎ。あんなの批判ですらない。
・チームのスターが凡打を繰り返してたら、批判も必要だろ。 ワールドシリーズを獲るには、彼が鍵になる。
・ショウヘイは英語話せないから、ロバーツのコメントなんて意味ないんじゃね?
・ショウヘイの入場曲の方が、打席に立ってる時間より長い時あるよな。
・遠くから来てるファンも多いし、少しでも長く見せてあげないとな。