大谷翔平のMVP獲得を裏付ける指標に全米騒然!←「PCAにチャンスはない!」(海外の反応)

・(投稿者)大谷翔平がBWARでピート・クロウ=アームストロングを抜いて、現在BWAR(6.0で同率2位)とFWAR(6.6で単独2位)の両方で2位に。 このままケガなく行けば、大谷の4度目の満票MVPはほぼ確定って感じかな?
WAR・・・選手の「総合的な貢献度」を数字で表す指標



・PCAは唯一のライバルだけど、つまり実質ライバルはいないってことだ。出塁率.290くらいで、シーズンが良かろうとあの数字じゃ大きな賞は取れない。



・WARがどれだけ高くても、一定の打撃成績に届かなければMVPは絶対取れない。



・↑それは多分、WARが守備を過大評価してる兆候かもな。



・↑かもしれないけど、一番の理由は守備が派手じゃないし、打撃みたいに数字で簡単に説明できないからだと思う。


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・守備指標は正直あんまり気にしない。主要な指標が3、4種類あって、どれが正確かでみんな意見が割れてるから意味ない気がする。



・大体は一致してるけどな。例外はDRS(守備でどれだけチームの失点を防いだかを得点換算で表す指標)で、あれはもう古いと見られてる。



・単年だと守備のWARはブレが大きい。キャリア全体ならいいけど、1点分の守備WAR差で「こっちの方が良いシーズンだった」とは言わないな。例えばクロフォードみたいに、ある年は酷評されて翌年は高評価、また次は悪い評価…ってのはよくある。しかも内野手だとチームの守備位置の配置次第でかなり変わる。



・正直、単年でWARを断定的に使うべきじゃないのは守備だけじゃない。



・とはいえ、年間約5000試合のデータがあるのは強みだ。打球の条件(打球角度、打球速度、位置)ごとのアウト確率も分かってる。捕れないはずの打球をアウトにする選手の影響は明確だ。PCAがMVPに値するかは別として、守備が数値化できるのは事実。



・スタットキャストのおかげで守備指標はかなり進歩した。サンプルが少ない分ブレは残るけど、今はかなり正確に現場で起きたことを反映できてる。



・でも守備WARはスタットキャスト以前の時代にも適用されてるから、昔の数値はそういうデータ基準じゃない。



・個人的にはdWARは割り引いて見てる。更新も結構頻繁にあるし、ファングラフが仕様を変えたらニック・アーメッドのキャリアWARが一晩で倍になったこともあった。それもあって、WARが僅差なら大体打撃が上の方を評価する。打撃の方が安定してるから。



・PCAは出塁率.290くらい。大谷との差は今後もっと開くと思う。スランプかもしれないが、このままじゃMVPは無理。



・↑今はあまりボール球を振らなくなったけど、ゾーン内の球も強く打ててない。



・↑投手陣も気づいたけど、それでもゾーン外をホームランにしてた。それをやめてしまったし、チーム全体の打線も沈黙した。



・↑彼のホームランの多くはゾーンから1フィート上の球だったりする。オールスター前まではゾーン外の球を平気で打ち砕いてた。今の不調は投手がボールを投げて打てなくなったからじゃないと思う。



・大谷も打率.257だったけど、OPS.965と46本塁打があったから誰も気にしなかった。



・↑打率がどれだけどうでもいいかって話だな。



・PCAは乗り越えたと判断するにはまだ早かった。確かに約2か月間は凄かったが、誰でも調子の良い時はあるし、それが今までで見せた全て。長打力を見せたのはその2か月だけで、それ以前も以後も見栄えは良くない。




・低出塁率でも、彼がMVPに値するかもしれないってのはすごい話だ。

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