佐々木朗希、ドジャース以外と契約?「大谷の陰に隠れる」移籍先決定は来年1・15以降と米識者 [2024年11月15日9時43分] 日刊スポーツ 移籍を目指すことが決まった佐々木朗希投手(23)について、元レッズとナショナルズのGMで解説者のジム・ボウデン氏が、移籍先が決まるのは来年1月15日以降で、球団はドジャース以外と予想した。 これは14日付のジ・アスレチックの記事で球界関係者からの取材を元に伝えたもの。佐々木のポスティング時期については、25歳未満の海外FAの契約期間が1月15日から12月15日までと決まっているため、今年12月15日までに球団を決める可能性も取り沙汰されていた。 だが同氏は「複数の球界関係者の話では、ササキは来年1月15日前には契約しない」と明言。入団先はドジャースが有力と一部でうわさされているが「球界の複数の事情通や球団で編成の決定権を持つ幹部と話したが、他球団も獲得のチャンスが十分にあると考えている」とした。 その1つの理由として「マイナー契約しか結べないササキとその代理人であるワサーマン(ジョエル・ウルフ氏)にとってスポンサー契約は重要」という点を挙げている。ドジャースにはすでに大谷翔平投手(30)と山本由伸投手(26)がおり、入団すればその2人の陰に隠れてしまう。実際、山本は大谷の陰に隠れ、今季のスポンサー契約はメッツ千賀滉大投手(31)よりも少なかったという。このため同氏は「ドジャースは理想的な入団先ではない」とした。・ボウデン記者「佐々木のFAについてだけど、メジャーリーグ関係者から聞いた話では、状況がだんだんクリアになってきたよ。 まず、佐々木が契約を結ぶのは、1月15日以降になるみたい。MLBの新しい国際契約期間が始まって、各チームのボーナスプールがリセットされるタイミングだからね。佐々木の年齢だと、国際的な“アマチュア”FAとして扱われることになって、マイナー契約と、チームの国際ボーナスプールからのボーナス支払いしかできないんだ。各チームのボーナスプールは大体700万ドルくらいで、少しの差はあっても、どのチームが彼に払える額も大きくは変わらないから、ボーナスが契約先の決め手にはなりにくい。 それから、ドジャースが佐々木を狙っているし、有力候補だって言う人もいるけど、俺はそうは思わないな。実際、いろんなチームの関係者、特にフロントの決定権を持ってる人たちの話を聞く限り、ドジャース以外にも佐々木を獲得できる可能性が十分あるチームはたくさんある。むしろドジャースに行く可能性は低い気がする。 それに、佐々木が年俸調停の対象になるのは2028年の冬、FAになるのは2030-31年のオフシーズンだから、それまでどうやって収入を最大化するかがポイントだよね。 その答えはシンプル、**スポンサー契約**だ。 そう考えると、ロサンゼルスのドジャースは佐々木にとって最適な場所じゃないかも。ロスでは大谷や山本の影響で、佐々木が得られるスポンサー契約の上限が下がっちゃう可能性があるんだ。実際、山本も大谷と同じチームにいることで、ニューヨーク・メッツの千賀滉大の方がスポンサー契約が多いっていう話もあるし。佐々木が契約先を選ぶとき、この点も考慮するのは自然なことだと思う。 さらに、ドジャースに行くと、日本のメディアが20~35人くらい常に取材に来ることになるらしい。どのチームに行っても注目されるだろうけど、若いピッチャーが成長するには、そのレベルの注目はきついよね。 佐々木にはピッチングの成長が必要だから、ドジャースは合う部分もあるけど、サンディエゴ・パドレス、タンパベイ・レイズ、メッツ、アトランタ・ブレーブスみたいなピッチング育成が強いチームも有利だと思う。 もう一つ、パドレスにとってプラスになる要素がある。それはダルビッシュとの関係。ダルビッシュは佐々木にとって“ゴッドファーザー”みたいな存在らしくて、彼が38歳で2028年まで契約しているのも大きい。佐々木が成長する間、数年間はメンターになってくれるだろうし、彼が準備万端になったらバトンを渡す形になるかもしれない。その間に佐々木は日本でスポンサー契約を最大化して、大谷や山本のライバルとしてポジションを確立することも可能だよね。 どのチームを選ぶのか本当に興味深いね。でも、ドジャースっていう話にはちょっと懐疑的だな。俺が聞いた限りでは、パドレス、レイズ、メッツ、ブレーブスの方がドジャースより可能性が高いと思うし、他にも候補になりそうなチームはたくさんあるよ。」
・佐々木がここに来ると信じたいけど、正直無理だと思う。
byブレーブスファン
・↑一時期は可能性が2%くらいはあるかもって思ったけど、誰かが話題に出した時点で0%になった。
・佐々木がメガ契約をもらうことはないよ。ルーキー契約とIFAの資金から出る契約金だけ。12月2日までにポスティングされたら最高で2〜300万ドル。
・朗希はお金には動かされないよ。
・年齢のせいで、佐々木は国際アマチュアFAとして扱われるから、マイナー契約を結ぶことになる。その契約金はチームの国際プールから払われる。プールは大体700万ドル程度でちょっとした差しかないから、契約金でどのチームに行くかが決まるってことはないよ。
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・彼がリーグ最低給与でも、ブレーブス基金の1%を要求すると思う?
・国際ボーナスプールを1人に全て使うとは思えないな。やっと契約が再開できたばかりなのに。もう少し組織が大胆になってほしいけど、慎重な動きでファームを補強するのが安全策だよな。
・まあそうだけど、今はウィンドウが開いてるしな。
・その通りだね。ただフロントオフィスのこれまでのやり方を考えると、佐々木に国際ボーナスプールを全て使うのは驚きだろうな。でも彼はその価値があると思うよ。ただアジアリーグのスカウトが得意じゃないって思われてるんだよな。リスクが大きすぎるって判断されるんじゃないか。
・去年は国際契約金を1人に全部使ったよ。朗希が希望すれば今回もやるだろうけど、この報道は信じてないな。西海岸かシカゴかニューヨークの方がNPBの選手には魅力的だと思う。
・ラテンアメリカから契約する選手の中に、佐々木くらいの才能がいるかもしれないだろう?
・1〜2人のIFAに大金を投じるのは、ブレーブスが再契約可能になって以来のやり方だよ。それにしても、みんなこの選手がドジャース行きってわかってるだろう。この報道は正気じゃないね。
・ジョゼ・ペルドモが去年の大物だったよな。それでプールの資金がほとんどなくなったはず。そもそもアジアリーグのスカウトをやってるかどうかも怪しいよ。個人的には彼はパドレス行きだと思う。ダルビッシュとの関係が契約に影響するって話を信じてる。
・彼、川上のカーブボールがめちゃくちゃ好きだって聞いたよ。
・ごめんね、でも彼はロサンゼルス行きだよ。エンゼルス、だよね…?
・↑エンゼルスっていつロサンゼルスに移転したんだ?
・大谷先輩を超えるためには、エンゼルスをチャンピオンにするしかない!
・山本のFAの時とほとんど同じような話が出てるのが面白すぎるな。
・次は佐々木がレイカーズの試合にいるのを見られるといいな。
・もし彼がオーシャンサイドのSDクリッパーズのGリーグの試合に現れたら、もう俺たちの負け確だよな。
・違いは性格だろうね。それと、みんな同じ額の資金で勝負してる。
・どのチームがどれくらいの額を提示しているかは全部わかってるから、メディアで駆け引きをする必要がないんだ。
・彼が長期的な契約で支払われることを重視してるんじゃないかと思う。レイズに6年間チーム寄りの契約を与える理由はないよね。どうせ彼らがその後の大金を払うわけじゃないし。人生を6年後にまたリセットするより、最初から安定した環境を求めるだろうし。
・彼はまだ23歳だから、今の段階で定住のことを考えてない可能性も高いよ。
・大谷の時もそうだったよな。トロント行きのフライトがあったって話で「彼はブルージェイズだ」って盛り上がったけど、結局飛んでもいなかったっていう。
・大谷の影とか、その手の話がまた出てくるよな。
・佐々木はどのチームにも手が届く存在だし。
・↑山本の時も、多くのチームが彼を獲得できるだけの資金を持ってたよな。
・↑でも山本はボーナスプールの制限がなかったから、そこが全然違うんだよ。
・結局は育成の話になるだろうから、彼は最高の投手育成システムを持つチームに行くだろうな。あれ?それって…。
・じゃあ日本での人気を重視するってことなら、日本で一番人気のあるチームに行くんだろうな。広告契約のために。あれ?それって…。
・じゃあ彼がFAになるまでに一貫して勝利できるチームを選ぶってことになるんだろうな。あれ?それも…。
・LAを離れた選手が口をそろえて他のチームとは全然違うって話す理由がわかるよな。レイズやブルージェイズみたいな分析主導のチームから来た選手ですら、ドジャースの育成や選手サポートのレベルが圧倒的だって言うんだからね。
・朗希がトロント行きの飛行機に乗ってたら困るな。あ、待て、それは翔平だったか。
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