・打率240から275が「許される」ようになれば、皆がそれを狙うようになる。労力が少なくて済むからだ。競技は違うが、MLBの本塁打か三振かという考え方は、NBAで3ポイントを乱発するか何もしないかというのと大差ない。三振も多く、外す3ポイントも多い。どちらも同じくらい退屈だ。どちらも選手の基本技術を落とした。悪いが、トニー・グウィンとイチローのような打者を9人くれるなら、シュワバーとジャッジのような打者9人はくれてやる。パワーヒッターだと10試合中6、7試合は負けると思うが、調子がいいときは大差の試合になるだろうね。まるでNBAのようだ。
・グロートとマゼロスキーは、パイレーツ史上最高の二遊間だと思う。
・突飛なアイデアがいくつかある。1)一定の球速(100マイルか95マイルか)を超える球はすべてボール。2)ストライクゾーン外のボール球を空振りしたらボール。3)四球の代わりに、打者はティーに置いたボールを打てるが、ファウルかフェンス越えならアウト。
・データ分析の時代に、打率を重視する選手は片手で数えられるほどだ。以前の時代は、打者にはヒットを打つためのさまざまな戦略があった。当時は打率のほうが重要だと見られていた。今は三大結果のほうが優先されている。
・ボールの反発を抑えて、フェンスを後ろに下げるべきだ。非現実的な解決策なのはわかっているが、偶然ボールを柵越えにできる選手がいなくなれば、打者のアプローチは劇的に変わるはずだ。一番力のある選手だけが年に25本以上打っていた頃の野球のほうが、はるかに面白かった。
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・マウンドを低くして、後ろに下げるべき時だ。
・投手と捕手がコミュニケーションを取れる方法はすべて向上したし、ピッチクロックは打者の準備を損なって、投手の考えすぎを減らしたと思う。ただ、感覚での話だ。打者が打席ごとにタイムを1回しか取れなくなったことも、準備を妨げている。
・100マイルの速球と93マイルのスイーパーを求めていながら、同時に高打率も求めているのか?
・それで? この20年、ましてや過去80年で投球がどれほど難しくなり、その結果、打撃がさらに難しくなったかを理解しないなら、毎年これを持ち出し続けるだけだ。
・今の時代、分析部門が欲しがるのはキングマンとカルーのどちらだろう。
・マウンドを低くするか、後ろに下げろ。以前にもやったことだ。今の時代の野球は見ていて退屈だ。
・これは本塁打を過大評価し、出塁するための打撃を過小評価した結果だ。人はいつも、地道な努力よりも安っぽい興奮を選ぶ。
・打者が下手になったなら、どうして投手も下手になるんだ?
・もっとボールを飛ぶようにしろ、皆。
・これについて私が読むものの多くは打者を責めている。フェンス越えを狙って振る、2ストライク後にバットを短く持たない、などだ。しかし研究によれば、打者は90マイルの速球に対して打率.290、100マイルの速球には.170しか打てない。他の研究では、速球の平均球速は5マイル上がったとされている。非常におおまかに言えば、その結果、打率は0.060ほど下がると予想されるだろう。もちろん投手は速球以外の球種も投げるし、期間も注意深く合わせていないが。実際の低下はそれより小さく、過去20年でたった0.020だけだ。つまり打者も球速の上昇に適応して、実際には向上しているのかもしれない。私自身は確かなことは言えないが、投手の球速が最も重要な要因だと考えるべきだと思う。
・投球は向上しているし、ピッチクロックの導入は投手よりも打者に打撃を与えた。さらに守備位置も向上している。そのため、打者はまともな当たりを打っても、以前より頻繁にアウトになる。打者は、投手や野手が適応したようには、ゲームに適応できていない。あるいは適応したとしても、それは本塁打を狙う方向で、それはおそらく勝てない試みだ。
・投手の年? 面白そうだ、調べてみる。
・カール・ヤストレムスキーは1968年に打率.301でア・リーグの首位打者を獲得した。その年、ア・リーグで3割を超えたのは彼だけだった。
・打率.225で30〜40本塁打は価値がある。最近の目標はそのようだ。
・さらに驚くのは、1968年の投手の年、MLBがマウンドを低くして得点を増やさざるを得なくなった年(そしてボブ・ギブソンがシーズン防御率の記録を作った年)でも、3割を超えた選手が6人いて、モイセス・アルーとピート・ローズは両者とも.330を超えたことだ。しかも二人はそれぞれパイレーツとレッズにいたので、ギブソンと何度も対戦している。
・シーズンごとの3割打者の数。1996年:47人、2006年:38人、2016年:25人、2026年(現時点):6人。
・打率はひどく誤解を招く指標だ。四球は安打と同じくらい価値があるのに、打率には含まれない。100を超える四球で出塁率.431なのに、打率.314を嘆くのか? 打率に注目するのはとっくにやめるべき時だ。