奇跡の連投を可能にした山本由伸のトレーナーにMLBファン騒然！←「ミスター・ミヤギだ！」（海外の反応）

米紙が注目　山本由伸の「トレーナーの一言」がワールドシリーズの筋書きを変えた 11/3(月) 0:11配信 COURRiER Japonロサンゼルス・ドジャースがワールドシリーズ第7戦を制し、初めての連覇を成し遂げた夜。ドジャースの地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」は、MVPを獲得したエース山本由伸の投球を「伝説」と呼んだ。同紙は山本の中0日でのリリーフ登板の舞台裏を詳細に伝えている。第6戦を終えた直後、山本はトレーナーの矢田修にこう礼を述べた。「1年間、ありがとうございました」。96球を投げ切り、シリーズの幕を閉じたつもりだった。だが、矢田の放った次の言葉がワールドシリーズの筋書きを変える。「明日、ブルペンで投球できるくらいにはもっていこうか」シーズンを終えたつもりの山本だったが、「練習してみたらすごく感覚がよくて、何か本当に気づいたらマウンドにいました」と試合後に語り、笑いを誘った。ロサンゼルス・タイムズは、山本の「のせられました」という言葉を紹介し、こう報じている。「矢田の導きの手が、土曜の夜、山本を伝説へと変えた」延長11回、スコアは5対4。最後の打者を併殺に仕留めると、山本は帽子を脱ぎ、両腕を天に突き上げた。

・ヨシの投球術を陰で支える禅マスター…それが矢田修だ。

・インタビューによると、第7戦に向けて山本に投げる準備をするよう促したのは彼だったようだ。彼はいろんな形で山本に準備するよう伝えたが、最初は冗談だと思われていたかもしれない。

・18イニングの試合後のインタビューで、短期間で再登板する準備について語っていた。山本：19歳のとき、意味のない試合で投げた後、10日ほど投げられなかったことがあった。それ以来、今日のようなことができるよう体を鍛えてきた。ワールドシリーズで完投した2日後にまた投げるなんて、自分にとって大きな成長だと思う。そして今日、本当にうちのトレーナー矢田修さんがどれだけすごい人かを改めて感じた。

インタビュアー：矢田さんのすごさを改めて感じた？

山本：もちろん。矢田さんはいつも「メジャーで5回投げた翌日でも力強く投げられるようにならないと本物じゃない」と言ってた。それをずっと目指してきた。だから今日、改めて思った。矢田さんは本当にすごい人だ。

・リアル版ミスター・ミヤギだな。

・物語は2017年、山本がオリックス・バファローズにドラフト4巡目で指名された年から始まる。子どものころから、彼は岡山県備前市の地元のスポーツ用品店でグラブを買っていた。山本の将来を心配した店主の鈴木一平は、グラブメーカー「Ip Select」のアドバイザー矢田修を紹介した。矢田は山本を初めて見たとき、「漁師町の素直な少年って感じだった。穏やかで純粋だけど、ちょっとしたいたずらっぽさもあった」と回想している。山本がどんな投手になりたいかを聞いた矢田は「今のフォームのままじゃその目標には届かない。完全にモデルチェンジが必要だ」と言った。すると山本はすぐに「わかりました、やりましょう」と答えた。

・メジャーじゃないな。

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・日本の文化にも通じるところがあると思う。山本が中学高校時代は同じ練習の繰り返しに飽きていたけど、年を重ねるにつれその大切さを理解したって記事を読んだ。基本に忠実であり続けること。それに、日本人は人生で何かを成し遂げた先生や先輩の言葉をちゃんと聞くものだ。

・「俺たちは鍛える。来年はお前がシーズン通して1日おきに登板する番だ。」

・「本物のMLB投手なら、翌日にも投げられないとダメだ」と山本に言ってたのもこの人じゃなかった？

・矢田は「うるさいじいさんだと思ってくれ」と言っていたけど、実際には山本のすべてを引き出した鍵だった。 2024年春、オリックスからMLBに移籍し、12年3億2500万ドルの契約を結んだ山本のドジャース初シーズンに、矢田は社員向けのプレゼンで山本のトレーニングをアニメで例えて説明した。山本は「ドラゴンボールZ」の悟空や「ワンパンマン」のような存在だと。やっていることと存在そのものが一体化している。自然の力を取り込み、人を超える存在になろうとしているのだと。

・山本のアニメ修行編、実写化されたみたいだな。

・最高だな。

・「コーチじゃない」と言ってたのに、数秒後には「山本のスローイングコーチ」って言ってて笑った。

・「人間を草木が刈るように刈れ」「了解、わかった」

・全部「ヨーダ」に聞こえた。山本＝ルーク・スカイウォーカー確定だな。

・チームには、グラウンドで戦ってる選手たちの裏で支えてる無名の英雄がたくさんいる。前にも言ったけど、数字は大事だけど、現代のテクノロジーでは表せない要素もある。チームのクラブハウスやロッカールームの文化。チームケミストリーや絆って不思議なもので、オーラ、自信、感情が選手やチームのパフォーマンスに影響を与えることもある。ありがとう、矢田さん。そして裏方で頑張ってる全てのスタッフにも感謝。

・ヨーダ先生。

・矢田先生、ピッチングコーチになってくれ！ここで道場を開いてくれ先生！！

・神よ、オサムに感謝。

・コーチ、まるでヤクザの親分みたいだな。

・古の将軍の秘伝だな。

・すごいな。