・うん。だいたいこんな感じだったよ。「大谷が歴史的ホームランを放つも、エンゼルス9対2で敗北」。
・大谷が5.2回を無失点10奪三振、自身は打って2打数2安打1本塁打1四球、それでもエンゼルスは9対2で負ける。
・いつもこうだった。「マイク・トラウトが3本塁打、大谷翔平が1929年のバディ・コーネリアス以来の快挙を達成、エンゼルス11対3で敗北」。
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・打撃も投球も全部のスタッツでトップに立ってるグラフが好きだった。
・そして「タングステン・オドイル」が誕生したんだ。
・ショウヘイがネトにライナーでトリプルプレーを打たせた時は最高だったな。
・そして「エンゼルスは大谷を(自分の好きなチーム)にトレードすべき」。
・ドジャースに来てからほどじゃないけど、トラウト以外のどのエンゼルス選手よりも頻繁に話題になってた。特大ホームランとか歴史的な記録とか、そういう投稿が結構あった。
・彼が何かを達成したり長年の記録を破った時には報道されてたよ。でもキャリア最初の2年は平均的で、登板前日はDH起用されなかったから打席数も少なかった。今は彼専用ルールができて打席も増えたし、ドジャースが勝ってるから露出も増えてる。信じられない活躍しても、エンゼルスは6点差で負けることが多かったけどね。
・あれはまさにタングステン・アーム・オドイル時代だ。
・そう、でもエンゼルス時代から、彼は野球史で見たことのないようなこと(あるいは1903年以来の記録)を定期的にやってた。
・そう。39年間で、エンゼルスで彼ほど注目された選手はいない。
・だって彼は150年誰もやってないようなことをやってたからな。
・そう。正直いいコンテンツをたくさん残した。デトロイト戦の完投&2本塁打のダブルヘッダーとか、13奪三振に8打点とか。トラウトとの連続ホームランも最高だった。いい時代だったな。
・文字通りその通り。
・そうだけど、ドジャースはどんな時でも野球界のトップブランドチームの一つだし、MLBもその人気を完全に利用してる。
・どうやって去年エンゼルスファンになったの?勝つ気がないチームを応援するのって難しそう。
・↑(投稿者)子どもの頃は父親の影響でエンゼルスが好きだったけど、野球自体にハマってたわけじゃなかった。2023年に友達と初めて試合を観に行って、その時に少しずつ興味を持ち始めた。2024年には本格的にファンになって、このシーズンはエンゼルス戦を5試合くらい観に行ったよ。
・ある程度はね。でもそこまで話題性のあるチームじゃなかった。エンゼルスはマーケティング的に弱いチームだ。
・正直言うと、21〜23年あたりはみんなもう飽きてた。同じような話題ばかりだった。
・何年もチームで唯一の明るい話題だった。
・オレンジ郡で記録を次々破ってたんだ。バーブ・ルース以来の記録を塗り替えたら、それだけで十分意味がある。青いチームに移ったからって、それが消えるわけじゃない。