相撲部屋のYouTubeは大食い禁止、コラボ禁止、投げ銭禁止 相撲協会が厳しく通達 5/15(木) 10:35配信日刊スポーツ 角界でもYouTubeが活況だ。日本相撲協会公式チャンネルは28・4万人の登録者がいる。取組や稽古の動画が人気だ。日本相撲協会公式の「親方ちゃんねる」は、本場所中に取組解説などを配信している。親方衆が企画を練りながら試行錯誤している。二子山部屋は、力士の食事や日常を配信することで、48・3万人もの登録者を得た。今や、関取でなくても二子山部屋の力士は顔と名前が知られて、多くの声援を浴びている。他の相撲部屋でも次々にチャンネルが生まれている。 そんな中、4月10日付で日本相撲協会から各部屋へ「YouTube運営ガイドライン」が通達された。このガイドラインは「相撲協会は個人のSNS情報発信を一切禁止しています。例外として、相撲部屋が新弟子確保を目的として情報発信することは認めています。本ガイドラインは、相撲部屋がYouTubeを通じて情報発信を行う際の基準を定め、大相撲の伝統と信頼を守ることを目的とします」という主旨説明から始まっている。 ガイドラインは6項目にわたり、本場所中の動画公開、生配信、相撲部屋同士のコラボ、投げ銭、メンバーシップ機能、企業案件などはすべて禁止とした。大食いや大げさな音声効果、悪ふざけなど相撲文化や力士の品位を損なう過度な演出もNGとしている。違反した場合、相撲部屋の一切のSNSを禁止するという罰則も設けられた。最後に「相撲部屋におけるSNSの活用は、あくまでも新弟子確保を目的として情報発信に限り、例外的に認められているものです」と再度念を押している。
・これはめっちゃ日本っぽいよ。表向きには伝統を守るためっていうけど、実際には業界や自分自身に不利な判断を平然とすることがある。日本国籍あって親も日本人でも、結局は外から来た人間は一生「よそ者」扱いされるから分かる。父親が元政治家だったけど、彼曰く「日本は巨大な組織犯罪のような国」。外から見たら意味不明な判断ばかりで、しかも現実とはズレた世界観の中で意思決定が行われてる。
・思い出すなあ、90年代からアメリカが日本のビジネス慣行を開放しろって圧力かけてたこと。相撲協会は小さな利権集団で、既得権を守るために改革やオープン化を拒んでるんだと思う。
・双葉山部屋が他を目立たせないようにって話?ナバタメはYouTubeで人気出た選手だしな。
注目記事(外部サイト)
・で、それが相撲人気にどう貢献するっていうんだ?
・ナレーター「何の貢献にもならない」
・楽しむことは禁止!
・ブラジル出身だけど、相撲のことなんて誰も話題にしない。でもNetflixの『サンクチュアリ』で興味持って、YouTubeで双葉山部屋のチャンネル見てファンになった。彼らの動画がなかったら、相撲に興味持つことなんてなかった。協会が意味不明な判断でコンテンツ止めないことを願ってる。
・自分も全く同じ。料理系YouTube見ててたまたま相撲チャンネルに出会って、それからどんどんハマっていった。最初は大会すら見てなかったのに、今じゃ関取の取組もチェックしてる。
・最近ファンになったなら、魁聖のこと知ってる?もう引退してるけど、ずっと好きだった。すごく優しい人。
・相撲協会のいつもの失策。このまま変化を拒み続けたら、素晴らしい日本文化もいずれ失われるぞ。
・相撲協会は文化庁の一部として動けるけど、外国人からの意見を嫌がってる気もする。特に怪我や治療に関する扱いに対して、外からは厳しい目がある。怪我しても番付落ちないように無理して出場して、結果的に選手生命が短くなるのは問題だと思ってる人が多い。
・↑なんで外国人の意見を聞く必要があるんだ?
・完全に賛成。SNSって基本的にくだらないコンテンツばかり。力士がバズ狙いでふざける必要なんてない。双葉山部屋の通常動画は問題ないだろ。変な大食いとか、ネタ動画だけ排除されればいい。
・相撲フードみたいなチャンネルを「相撲の品位を下げる」って言いたげなのが意味不明。ああいう動画で力士の日常や性格が見えて、むしろファンとしての思いが深くなるのに。自分もあのチャンネルで相撲に興味持ったひとり。協会がこのまま後ろ向きにならないでほしいけど、正直期待はしてない。
・ルールの範囲内であれば、日常系動画とか双葉山のやってることは影響ないと思う。やめさせたいのは、どうでもいい大食いやくだらない動画での再生数稼ぎだけ。
・今日はなんだか短絡的で無知な意見が多いな。日本の文化に関しては、現地に住んで経験したことがある人の意見じゃないと分からないことも多い。
・協会がコンテンツのコントロールをしたがってるのは分かるけど、SNSの力をもっと前向きに使える可能性もあるだろ。今の時代、稽古風景やイベントを世界中に発信できるんだし、パトロン制度とPatreonに何の違いがある?選手の給料が少ないなら、外部からの支援方法を広げてもいいはず。
・伝統を守るのは分かるけど、その伝統ってのも、今の現実とずれてきてる。もっと民主的で開かれた運営ができたら、結果的に持続可能で健全な運営になると思う。
・また相撲協会の老害たちがスポーツ潰しにかかってるな。
・今後も協会の年長者たちが運営してる限り、相撲は永遠にテクノロジーの波に乗り遅れる。
・暴力やいじめを禁止する方が先じゃないか?こういう規制は、部屋や力士が個性を出すのを潰すだけに見える。
・おかしいのは、相撲協会が数週間前の動画で相撲フードチャンネルにグッズ販売までさせてたってこと。
・相撲協会の人間って、そもそも現役時代に相撲に関わってなかった人も多いんじゃ?
・協会は部屋が協会より人気になってしまうのを恐れてるんだろうな。
・目的は「素人 vs 力士」みたいな見世物コンテンツの防止なんだと思う。でも今のYouTubeの相撲系動画って、そこまで下品じゃないぞ。
・今後どう影響出るか様子見だけど、突然あれこれルール増やしたのは、ちょっと過剰反応にも思える。
・相撲のイメージ管理にはあれだけ必死なのに、暴力やいじめ、未成年飲酒みたいな問題にはあまり対応しようとしないのが歪んでる。見た目の品格より、本物の品格を重視しろよ。
コメント
コメントを投稿