・東京のタイソンじゃないぞ。井上尚弥がラスベガスでの帰還マッチで負けるはずがないと言った。
・「理想としては、アメリカのファンの前で自分のボクシングを見せて、KOで勝ちたいですね」と井上尚弥は金曜の記者会見で語った。「でもそれ以上に、アメリカではまだ見せられていない何かを見せたい。今回の舞台は、自分の技術を披露する良いチャンスだと思ってます。」
「アメリカの大きな会場で戦えることにすごくモチベーションは高いけど、シンコ・デ・マヨの週末なんで、アウェー戦みたいな感覚もあるんですよね。どうなるか正直分かりません。」
対戦相手のカルデナスは「彼に勝つには、36分間パーフェクトじゃないとダメ。でもどうやって勝つかは自分でも分かってない笑
でも、勝つっていう確信はあるんだ。誰も俺が3ラウンド持つとも思ってないけど、世界中が『え、誰が井上に勝ったの!?』ってなるような“まじかよ”って勝利を見せるつもりさ」とコメント。
この大会に関わるプロモーターのルー・ディベラはこう言ってる。「ラスベガスで井上がチケット売り切れにできないのは、今のボクシング界全体の問題だよ。アメリカ人って“海外のスーパースターはアメリカで人気出るはず”って過信してるよね。でも実際は全然そんなことない。俺たちプロモーターの努力不足だよ。」
「正直、日本のスーパーバンタム級の選手が、カネロがサウジで試合してて、ニューヨークでもビッグカードがある週末に、ラスベガスで2万枚のチケット売るなんて、かなり無茶な話だと思うよ。」
「俺はどの大会も成功してほしいと思ってるけど、アメリカでのボクシング人気はもうピークを過ぎてる。『俺たちプロモーターが全部ぶち壊した』って認めないやつは嘘つきだ。今やボクシングの中心はサウジとイギリスだよ。それが現実。井上は東京ドームなら毎回満員にできるけどね。」
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・相手って強いの?
・↑カルデナスはWBAの1位コンテンダーで14連勝中。井上がチャンピオンだから圧倒的にアンダードッグ扱いだけど、タパレスの時みたいにいい試合になるかもしれない。
・↑直近数試合はノックアウト勝ちしてる。ただ、直近の試合だけは途中まで余裕だったのに被弾して、そこからは耐えしのぐ展開だった。井上戦で同じことになったら絶対に持たない。
・階級としては良い挑戦者だけど、井上にとっては良くない相手。
・まあ強いけど、井上と比べたらレベルが違いすぎる。今はこれが現実的な相手ってだけ。
・オッズで見たら井上は -8000 の大本命だぞ。
・今週末はいい試合が見たいね。
・アーメン。
・井上は今夜こそ「呪い」を打ち破らないと。ここ2日間のボクシングはほんと酷かったからな。
・井上が次のレベルのスターになるには英語を覚えるべきだ。アメリカのアリーナを満員にしたいなら特に。じゃなきゃ満員にできるのは日本と、相手がイギリス人ならイギリスくらいだろう。
・↑アメリカに頼る必要はないと思うけどな。日本でビッグイベントできるし、サウジアラビアでも大金稼げる。アメリカで戦うのはたまにで十分だよ。
・↑あくまで「もし本人が望むなら」って話ね。
・アメリカで井上が満員にできるほどの相手がいないんだよ。軽量級なんて誰も注目してないし、井上と戦いたい選手も大抵はより高額なファイトマネーを求めて日本かサウジを選ぶ。フルトンだってアメリカで試合してたら稼ぎは5分の1だったろう。135ポンドまで上げない限り、アメリカで「日本レベル」の金は稼げない。
・↑でもその階級(135ポンド)まで上げるのはさすがに無理じゃないか。
・日本には1億2千万人のファンの可能性があるし、上の階級には競合も少ない。もうすでに一生安泰だと思うけどね。
・↑なるほど、いい指摘だ。
・カネロは英語喋れなくてもボクシング界の顔になれたじゃん。なんで井上だけ基準が違うの?
・↑それは階級の違い。重い階級の方が注目されるからな。軽量級はどうしても関心が薄い。
・カネロも英語を公の場で話すようになってから、さらに一段上の存在になったよ。ずっとそういう流れだよ。
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