審判団、「誤り」認めるも判定覆らず 銅メダルの柔道・永山「悔しい」 毎日新聞 2024/7/28 09:53(最終更新 7/28 12:30)パリ・オリンピック第2日は27日、柔道男子60キロ級が行われ、初出場の永山竜樹選手(28)=SBC湘南美容クリニック=が準々決勝でフランシスコ・ガリゴス選手(スペイン)に一本負けした。永山選手は敗者復活戦から勝ち上がって銅メダルを獲得したが、準々決勝の判定に「誤り」があったことも明らかになり、後味の悪さを残した。 準々決勝の判定が「誤審なのでは」と物議をかもしたのはガリゴス選手が審判の「待て」の後も寝技を解かず、片手絞めをし続けたように見えたからだ。永山選手は試合後半、寝技に引き込まれ、ガリゴス選手に片手絞めを許した。それでも何とかこらえて、残り時間約1分で審判から「待て」がかかった。その数秒後、ガリゴス選手の一本勝ちが宣告された。金野潤強化委員長や鈴木桂治・男子監督ら全日本柔道連盟側は試合後に審判団に抗議したが、永山選手が「失神」したとみなしたという。 全柔連側によると、ガリゴス選手は「待て」の後に6秒間絞め続けていた。永山選手は「(首が)絞まっているところに指を入れていたが、(『待て』と聞こえて)力を抜いたときにしっかり入ってしまった」と、「落ちた」場面を振り返った。判定を聞いた時は「正直何が起きたか分かっていなかった」と語る。
引用元 https://00m.in/SEvLN
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・恥ずかしい審判だ。
・↑2000年のドゥイエ/篠原の論争以来ずっとこんな感じだ。もっと前にもたくさん起きているし、こんなひどい審判がスポーツに悪い影響を与えている。
・↑審判が理由もなく「マテ」をかけたのか?唯一の理由は、審判が正しく絞め技がかかっているのを見逃していたか、まだ絞めようとしていると思った場合だろう。
・審判は進展がなかったので「マテ」をかけた。柔道の試合ではよくあることだ。でも、「マテ」をかけた後に試合を続行させ、一本を与えるのはひどい。
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・これが強奪でないと思っている人は自分を欺いている。もしそれが腕ひしぎ十字固めだったら、審判が何度も「マテ」をかけてもガリゴスが続けて腕を折った場合、審判がガリゴスに勝利を与えたら、誰もが強奪だと確信するだろう。でも、なぜか絞め技だと人々の判断が曇る。ガリゴスは審判の指示を無視した瞬間に反則負けになるべきだった。
・ひどい判断とルールの適用が悪かったけど、強奪ではない。良い審判があれば結果が変わるときにのみ、強奪と言える。審判が絞め技を見逃したので「マテ」をかけた。良い審判があれば結果が同じだったと言っているようだけど、それは単なる推測だ。審判が「マテ」をかけなければ、永山が絞め技から逃げられたかもしれないし、ガリゴスが絞め技を決めたかもしれない。何が起こるか分からないという事実自体が強奪だ。
・審判が「マテ」をかけている間に絞め技を続けるのは、本当に悪い行為だ。
・永山が「マテ」を聞いてリラックスしたこと自体が、この試合が強奪されたことを示している。悪い判断とルールの適用もあるが、明らかにスポーツマンシップに反する行為は失格に値する。
・腕ひしぎ途中で「マテ」をかけることはあるのか?
・そうだね。腕ひしぎの途中で「マテ」をかけることもある。立ち技や寝技での審判の悪い判断には終わりがない。でも、審判の指示を無視して相手を絞め続けるのは本当に珍しい。相手を殴る以外に悪い行為は思いつかない。
・腕ひしぎは一般的に視覚的に明らかなので、審判はそれを見て「マテ」をかけない。
・ビデオを見ると、「マテ」がかかってから3~4秒後に彼が手を離したのが分かる。
・↑5~6秒後だよね?
・どんなサブミッションでも、1秒以内に手を離して完全に解放するのに2~3秒かかるものはない。
・正直に言って、これまで見た中で最悪の強奪の一つだ。柔道の審判は誰かがルールを守らないときに介入するのが常に遅い。明らかに失格になるべきだった。
・日本のファンがガリゴスのインスタグラムで意見を述べている。なんて混乱だ。
・若い頃から全力を尽くしてきて、ついに最大の夢に挑戦する機会を得たのに、くだらない判断と反則行為によってその夢が壊されるなんて。
・ガリゴスの柔道が大好きだったけど、この状況の後では応援するのが難しい。
・試合が中断された後も絞め技を続けることは許されない。絞め技の後に「マテ」を無視することは、相手のタップを無視することと同じだ。それはひどいスポーツマンシップだ。
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